2011年11月18日

野球がもっと面白くなる 落合の超野球学2 再掲

2011年11月18日再掲:


落合博満の「超野球学 1」に続けて、古本がプレミアム付きで売られている「超野球学 2」のあらすじも再掲する。



2009年1月20日再掲:


落合の超野球学1のあらすじでコメントした通り、梨田昌孝ニッポンハムファイターズ監督の絶賛する落合博満監督の野球論を再掲する。


2007年11月2日再掲:

落合ドラゴンズが日本シリーズを制した。落合博満監督が浪人時代にベースボールマガジンの超野球学シリーズで持論を展開したのがこの本だ。

今回の最終戦の完全試合達成中だった山井を、8回で換えた采配が論議を呼んでいる。

「小心な夢のない野球」とか言っている人もいる様だが、結果論もいいところだ。

1:0の試合で、そのまま逃げ切れば日本シリーズ制覇となる場面で、岩瀬へのスイッチは当然だ。そのまま山井に投げさせていれば、日本ハムは最後の力を振り絞って反撃してきただろう。

一人でも走者を出せばズルズル行く恐れはあった。筆者も記憶があるが、ヤクルトの松岡弘だったと思うが、9回まで完全試合をしていたが打たれて負け投手になった例もある。

あの場面で岩瀬が出てきたので、日本ハムは意気消沈し、日本ハムの息の根を止める見事な采配だった。

勝つために野球をやっているのであって、記録をつくるために野球をやっているのではない。

この本でも紹介されている落合の、「相手の嫌がることをやるかが勝負の鉄則」の真骨頂を見せた試合だ。

その落合の野球理論がイラストや写真入りで、わかりやすく説明されているので、「コーチング」と「超野球学(1)」と一緒に、再掲して紹介する。

落合博満の超野球学〈2〉続・バッティングの理屈


超野球学1はバッティングの技術、基本を一から説いたが、2では頭、考え方を説く。

いかに相手の嫌がることをやるかが勝負の鉄則だと。

佐々木主浩との対決ではフォークを捨ててストレートだけで勝負して良い結果を残した。

そういば数年前イチロー、佐々木のマリナーズと松井が入る前のヤンキーズでプレイオフを戦ったとき、ヤンキーズ打者全員に徹底的にボールを見られて通用しなかった事を思い出す。

力のある投手がアウトローをひたすらついてくるとお手上げなのに、なぜ自分と同じ考えをする投手がいないのだろうと、ほくそ笑んでいたのだと。

『最後は自分のウィニングショットで打ち取りたい』という投手の美学、『真っ向勝負したから悔いはない』という投手の冒険心、相手バッテリーの性格を考えて攻略するのだと。

『データ人間になってはいけない、自分がデータの宝庫になろう!』といいながら、『ヤマは張ったことはありません。』、『配球も読んだことがありません。』ではやや混乱するが、インハイを意識してたち遅れない準備だけをしてボールを待つのだという。

超野球学1でのボールをよく見る、深いトップと大きなフォロースルー、早い始動、超野球学2の理想的な体の回転、『ボールを押し込む』という手首の動き、理想的なミートポイント、これらのチェックポイントを頭に入れて、かつリキまない。

今度バッティングセンターに行くのが楽しみだ。

最後に現役時代の『練習なんかしません』発言について、現役を退いた今『練習はしました。質も量も他のどの選手にも負けないくらい練習しました』と胸を張って言えると。

落合の言うことはすべて疑ってかからなければならない。すべて目的があって言っているのだから。


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Posted by yaori at 08:28│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ | 落合博満

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