2005年08月26日

顧客ともっとつながる リアル店舗中心のケータイ活用術

顧客ともっとつながる―誰も気がつかなかった店舗のケータイ活用術


たまたま図書館の新刊書コーナーにおいてあったので読んでみた。本の帯のドコモの夏野剛部長の『これがケータイ・マーケティングの現場だ!』というキャッチにも惹かれた。

基本的にはリアル店舗のケータイを使ったCRMソリューションの説明であり、最後にフェリカOSを使った自社サービスのTOWNPOCKETを紹介している。

おサイフケータイの使い道は音楽ダウンロードとか、コンサートにチケットレスで行くとか、電車に乗って駅ナカで買い物するとか、いろいろ紹介されているが、いずれも今ひとつ現実味に欠け、必要性がわからない。

ケータイマーケティングも多くの企業で進んでいない。たとえば大手家電量販店は数百万人のカード会員がいるのに、ケータイ会員は数万人に過ぎない。他の企業でもカード会員よりケータイ会員は2桁少ないということはざらだ。

その最大の理由は企業がとりあえずケータイでも情報発信しておこう程度の理由だけで始めているからで、サイトや情報の更新も滞りがちとなり、結局さびれたサイトになってしまう。

「とりあえず始める」というのではダメなのだ。

ケータイのできることを知り、明確に目標を設定していくことが、成功を収める秘訣である。

具体例としては大手焼き肉チェーンをあげている。ここは来店客にアンケート調査を実施しており、アンケートに答えるとクーポンがプレゼントされる仕組みになっている。

毎日膨大な顧客満足度を測る情報が寄せられるので、これを集計し毎日各店舗にフィードバックして従業員教育を実施し、全国どこでも同じサービスレベルを保っている。

また着実に活用が広がっているのかチラシやクーポン誌などにQRコードを印刷し、それをケータイで読み込んでクーポンを配るという使い方だろう。

おサイフケータイにはEDY、来年1月からはモバイルSUICAが載る様になるが、これを使ってのサービスとしてTOWNPOCKETがある。

これは端末をレストランとかショップの店頭に置き、ケータイを使って店をブックマークできるサービスである。

まずはブックマークで登録してもらい、次にメールコミュニケーション、クーポン、店舗での会員確認、ポイントの付与といった一連の流れがフェリカケータイで、できるのだ。

またケータイショッピングではガールズウォーカーのなかにあるガールズショッピングというケータイサイトが10代から20代の女性に受け、月間訪問者2,000万人、9億PVというお化けサイトになっている。

ケータイで物を買う時代にいずれなるのかもしれない。


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Posted by yaori at 00:02│Comments(0)TrackBack(0) インターネット 

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