2005年09月13日

世界一やさしい会計の本です 会計学をやさしく教える山田真哉さんの努力には頭が下がる

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です


このブログでも紹介したさおだけ屋のベストセラーで一躍有名になった公認会計士山田真哉さんの会計入門書。

決算書を次の4つの要素にわけて考えることを進めている。

1.水 資金源
2.木 資産・財産
3.火 費用・出費
4.金 収益・売上 (金=きん)
付け足しとして利益

つまりまず水があって、木が育ち、木が生長すると燃料となって火をおこし、金が手に入る。という風に考えると。

女子大生会計士の事件簿のストーリーも入れて、簡単に読めて読み物としても面白い。

参考になったのは、本題とは関係ないが初心者の競馬のかけ方。女子大生会計士の萌ちゃんは、初めて競馬場に行き、必ず資産を増やせと言われて、実力馬が登場する午後までまって、オッズのみに注目して分散投資して、元手を増やした。

締め切り直前の30分でオッズが下がる(人気が上がる)馬のみに張ったのだという。人気投票の様なもので、くろうとはパドックの状態を見て馬券を買うので、玄人の人気の集まる馬に分散投資したのだという。

資産として競走馬を持つ会社の減価償却とか、従業員を子会社に送り過酷な仕事でどんどんやめさせて退職金を削減するリストラ専用の会社とか着想も面白い。

会計的知識はあまり教科としては人気はないが、実生活の役に立つ。

様々なレベルの人たちに会計を広めるためにも、入門書としてはよくできていると思う。

  <女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]


こちらは会計の基礎を簡単に説明する。

『借方』、『貸方』は筆者も今ひとつ頭に入っていないところだが、借方の『かり』の『り』は左にはねるから左、貸方の『かし』の『し』は右にはねるから右とかユニークで、かつ頭にスッと入る印象深い説明はさすが。

さらに『借方→自分』『貸方→他人』! こう置き換えれば、もう『右』に置くべきか『左』に置くべきか迷わないと。

おとぎ話の様な展開ながら、基礎的な会計のポイントは押さえている。

簡単に読める超入門書である。


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Posted by yaori at 23:20│Comments(0)TrackBack(0) ビジネス | 山田真哉

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