2006年10月28日

竹村健一の日本の常識世界の非常識

日本の常識 世界の非常識


評論家竹村健一氏が紹介する世界のマスコミや評論から見た日本の姿。

日本のマスコミが報道しないことが、世界のマスコミを注意してフォローしているとわかる。そんな例を多くあげている。

違っていることだけは自覚したうえで、外国人とつきあい、外国の様々なことを知った方がいい。この本を『合わせ鏡』にしてほしいと竹村さんは語る。

たとえばこんな具合だ。

アメリカの証券会社ゴールドマン・サックスは2003年10月に、2050年の世界の国々のGDPを予測している。

1位は中国で44兆ドル、2位はアメリカの35兆ドル、インドが3位で28兆ドル、日本はようやく4位だが、規模はインドの1/3以下の7兆ドル。5位にブラジル、6位にロシアが入り、ともに6兆ドルくらいということだ。

もちろんこれは予測なので、この通りになるかどうかはわからないが、そういう予測が外国の証券会社から出されていることを受け止め、その内容を真剣に考えなければならないと竹村氏は語る。

そのロシアだが、貧しい人が多いというイメージがあるかもしれないが、超大金持ちもいる。イギリスのサンデータイムスによると、世界の10億ドル以上の金持ちが一番多いのはロンドン、次がニューヨーク、3番目がモスクワだと。

相続税については、ブッシュ大統領は2000年の大統領選挙で、死んだ人間から税金を取るな!と訴え、最高55%だった相続税を段階的に減らし、2010年までに廃止する法案を決定した、

すでにカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアでは相続税は廃止されている。中国、タイ、ベトナムには元々相続税はない。

竹村さんは相続遺産に税金をかけること自体がおかしいと語る。というのは、相続遺産は既に納税済みの財産だからだ。

ところが日本だけはこの異常に高い(最高70%)相続税を維持している。なぜなら取りやすいからだと。

その他、印象に残ったタイトルを並べるとこんなぐあいだ。

イラク人は日本人が大好きだ。

イラクは世界有数の観光立国

人が歩かない道路に歩道をつけるバカ

日本の皇室は「世界遺産」である

簡単に読めて参考になる本である。


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Posted by yaori at 13:42│Comments(0)TrackBack(0) ビジネス 

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