宮沢賢治の魅力~セロ弾きのゴージュ
今週は本を4冊読み、小説のオーディオブックを2本聞いた。非常に効率が良かった。
英語の本では、むしろ本を読むよりオーディオブックで聞くことの方が多かったが、日本の朗読のオーディオブックを、はじめて試してみた。
今回図書館で借りて、井上靖の「闘牛」と宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を通勤途中で聞いてみた。
アマゾンでは宮沢賢治のオーディオブックしか売っていない。
井上靖の「闘牛」は、なにせ終戦直後の昭和21年の作品で、オーディオブックも古いものだ。
阪神甲子園球場で、新聞社が闘牛イベントを行うという小説で、朗読は俳優の日下武士で、聞いていて思わず引き込まれる。
もう一つは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」から「セロ弾きのゴーシュ」と「よだかの星」だ。
NHKの朝ドラの
「どんど晴れ」に筆者の友人の息子、内田朝陽君が出演しているので、毎日どんど晴れを見ている。
この舞台が宮沢賢治のふるさと岩手なので、宮沢賢治の小説をオーディオブックで聞いてみた。
小説のあらすじは詳しくは紹介しないが、ロマンあふれるファンタジックな作品で、話に引き込まれる。
通勤時間が効率的に利用できる。
朗読のオーディオブック。まずは図書館で借りて一度聞いてみることをおすすめする。
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