2008年06月01日

ダーリンは外国人with Baby

ダーリンは外国人 with BABY


このブログでも何回か紹介している「ダーリンは外国人」シリーズの最新作。

前作「ダーリンの頭の中」と間が空いたのは、出産のためだったようだ。

今回は赤ちゃんが生まれるまでの話が全体の2割くらいで、大半は子育ての話題だ。

読んでいて今は大学生の長男の生まれた時も思い出し、亡くなった母も思い出した。

(実は最近ヘミングウェイの「武器よさらば」を読んで、仮死状態で生まれた赤ん坊を医師がおしりをたたいて蘇生させようとするシーンがあった。自分も仮死状態で生まれたのだと、亡くなった母から聞かされていたことも思い出したのだ。)

武器よさらば (新潮文庫)


子どもが生まれて、おっぱいが出なくて痛いマッサージを受ける話とか、女性は大変だと思う。

授乳中は食べない方が良い物があるというのも初めて知った。(乳が作られすぎて乳腺炎になるという)

餅米、肉、生クリームやバター、チョコを含む油っぽい物、乳製品などだという。

左多里(さおり)さんが、トニーニョ(長男)の生後6ヶ月でクリームソースのパスタを食べたら、その日の夜からおっぱいがガチガチになったという。

左多里さんも気にしているのは日本だけではないかと書いている。長男はピッツバーグ生まれだが、そんな話は聞いたことがないので、日本人の体質のせいのようだ。

国際結婚のカップルだけに「何語で話そう」というテーマは興味深い。そのままでいると日本語7−8:英語2−3くらいになるので、5:5を目指して左多里さんにも英語で話す様にトニーさんは言っているという。

1カ国語で話すというやり方と、両親それぞれが違う言葉で話しかけるというやり方があり、左多里さんとトニーさんは50:50でやってみるようだ。

筆者はピッツバーグに合計9年間駐在していたが、アメリカ人の友人には、両親はドイツ人だったが、家では英語だけで話していたという人もいるし、祖父母が家でドイツ語で話していたので、祖父母とはドイツ語で話していたという人もいる。

どちらが良いかわからない。

筆者の考えでは、英語で話す時も日本語で話すときも、頭の中で言葉に直して考えているわけではないと思うので、たぶん50:50の方が完璧にバイリンガルの子どもを育てるには良いのではないかと思う。

マンガも楽しく、子育て相談みたいなコーナーもある。

シリーズ全体で200万部を売るベストセラーだけはある。簡単に読めて楽しめるおすすめの本である。


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Posted by yaori at 01:27│Comments(0)TrackBack(0) 趣味・生活に役立つ情報 | マンガ

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