2008年07月20日

キリマンジャロの雪 映画も最高!

キリマンジャロの雪


ヘミングウェイの名作の「キリマンジャロの雪」のビデオが図書館にあったので、借りて見た。

幻冬舎社長の見城さんはヘミングウェイにあこがれて体を鍛えたという

アル・ゴアの「不都合な真実」でも、キリマンジャロの雪は数年でなくなると予想されていた。

その有名なヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」の映画が、今では500円でDVDが買える。

グレゴリー・ペックエヴァ・ガードナースーザン・ヘイワード主演。

名優ばかりだ。

監督は「慕情」で有名なヘンリー・キング。


キリマンジャロは高さ5,895メートルの雪におおわれた山で、アフリカの最高峰と言われている。

西側の頂上の近くに、ひからびて凍り付いたヒョウの死体が横たわっている。ヒョウが何を求めてこの高みにまで登ったかは謎である。」

これが映画の冒頭に出てくる。そして、この言葉がおじさんの遺言書に書いてあるという話が、全編を通して謎のテーマとなっている。

深みのある謎だ。もちろんフィクションなのだが、考え込ませる印象深い謎だ。

英語版だがYouTubeにその謎の場面が載っている。最初から1分45秒ほどのところだ。



YouTubeには全編載っている。

ヘミングウェイの分身の様な売れっ子小説家ハリー・ストリートが主人公だ。

グレゴリー・ペックの演技が素晴らしい。

エヴァ・ガードナーのシンシアもスーザン・ヘイワードのヘレンも素敵だ。

「キリマンジャロの雪」の原作の小説は1937年に書かれ、映画は1952年の作品だ。

パリ、キリマンジャロ、スペイン、リビエラと場所を移し、今では考えられない猛獣狩りの場面や、呪術師が病気を治そうとする様子など、見ていて楽しめる。

今やアフリカで猛獣狩りなんて当然許されないだろうが、少なくとも30年くらい前までは金持ちの道楽として、一部の人の間には猛獣狩りが盛んだった。

筆者もアメリカの取引先の事務所で剥製にした猛獣を見たことがある。取引先の社長の父親がアフリカで仕留めたものだと言っていた。

「ナポレオン・ソロ」で出てきたレオ・キャロルが、おじさん役で謎の遺言を残すのだが、レオ・キャロルも懐かしい。



原作もヘミングウェイの名作だし、小説も良いが、映画も良い。

名作は心が洗われるようだ。


是非見て欲しい映画である。



参考になれば次クリックお願いします。




Posted by yaori at 03:04│Comments(0)TrackBack(0) 図書館に行こう! | 映画

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