2009年01月15日

雨上がる 山本周五郎をオーディオブックで聞く

最近やや体重が増えぎみなので、寒くとも駅まで30分ほど歩くようにしている。

食事にも気を遣い、1週間で500G程度減ってきている。もう2−3キロは減らしたいものだ。

歩いている間はオーディオブックを聞く。二宮金次郎は歩きながら本を読んだが、本の代わりにオーディオブックで現代の二宮金次郎?をねらっている。

最近聞いたオーディオブックがこれだ。

雨あがる (新潮CD)
著者:山本 周五郎
販売元:新潮社
発売日:1997-11
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図書館で借りたオーでぉブックだが、本だと角川春樹事務所で最近出版されている。

雨あがる (時代小説文庫)雨あがる (時代小説文庫)
著者:山本 周五郎
販売元:角川春樹事務所
発売日:2008-08
おすすめ度:5.0
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「雨あがる」の映画は黒澤明監督が死の直前まで脚本を書き、それを黒澤監督の右腕だった助監督の小泉堯史(たかし)監督が完成させた作品だ。

雨あがる






筆者はポリシーとして小説のあらすじは詳しく紹介しない主義だが、「雨あがる」では、剣の達人だが、好人物過ぎて世渡り下手のさむらいを寺尾聰が演じており、宮崎美子がしっかり女房役を演じている。

2001年の日本アカデミー賞で作品賞/主演男優賞/助演女優賞/脚本賞/音楽賞/撮影賞/照明賞/美術賞の8部門で最優秀賞を総なめした作品だ。

YouTubeにも予告編がアップされている。



オーディオブックなら歩いている間や、満員電車でも聞けるので、通勤時間を有効活用できる。

小説のオーディオブックも是非おすすめする。


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Posted by yaori at 01:23│Comments(0)TrackBack(0) 小説 | オーディオブック

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