2009年04月27日

オーディオブックで日本の古典を聞く 平家物語

今までオーディオブックでは日本の小説とか、英語のビジネス書やノンフィクションなどの朗読を聞いていたが、最近は日本の古典に挑戦している。

図書館に平家物語のCDがあったので、これをiPodに入れて聞いている。

古文の朗読なので、理解度はせいぜい50%といったところだが、段々聞いていくうちに耳が慣れてくる。

現在聞いている新潮社の「平家物語」、CD全29巻はアマゾンでは売っていないようなので、紹介しておく。

平家物語






アマゾンで売っている平幹二朗の朗読は、アマゾンのサイトで視聴ができるので、是非最初の「祇園精舎の鐘の声」のところを聞いて欲しい。

平家物語~祇園精舎平家物語~祇園精舎
アーティスト:平幹二朗
販売元:キングレコード
発売日:2005-01-13
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「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。

猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」

この平家物語の有名な出だしについては「平家物語のはじまり」というサイトで、「祇園精舎」や「沙羅双樹」などの語句の意味が、写真入りで解説されているので、参照して欲しい。

平家物語は名文で知られるので、せめて最初のこの部分だけは暗記しようとして繰り返し聞いている。

それで気づいたのだが、平幹二朗の朗読と、新潮社の歌舞伎俳優 嵐 圭史の朗読では若干読み方が異なる。

たとえば「盛者必衰」は平幹二朗では「じょうしゃひっすい」となっており、嵐圭史の朗読では「せいじゃひっすい」となっている。

筆者は「せいじゃひっすい」とかすかに憶えていたのだが、別の読み方があることを平幹二朗のCDの視聴サンプルを聞いてはじめてわかった。

もちろんCDを何回聞いても、解説書などを読まないと理解が深まる訳ではないが、それでもまずは「門前の小僧(オッサン)習わぬ経を読む」ということで、耳を慣らすことから始めている。

高校時代の「古文」以来、日本の古典はあまり読む機会がないし、筆者も現代版の吉川英治の「新・平家物語」ならともかく、今から平家物語の原文を読むまでのエネルギーはないが、オーディオブックなら構えずに始められるところが良い。

新・平家物語〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)新・平家物語〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)
著者:吉川 英治
販売元:講談社
発売日:1989-04
おすすめ度:5.0
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「平家物語」など、重い題材でもオーディオブックならすぐに始められる。

「タイムイズマネー」。オーディオブックの活用を是非研究して欲しい。



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Posted by yaori at 13:06│Comments(0)TrackBack(0) 小説 | オーディオブック

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