2011年02月08日

怒りの葡萄 図書館で借りた名作映画

ノーベル文学賞作家、スタインベックの原作をヘンリー・フォンダ主演で、ジョン・フォード監督が映画化した「怒りの葡萄」のDVDを図書館で借りた。1939年のアカデミー賞を2部門(助演女優賞、監督賞)で受賞している。

怒りの葡萄 [DVD]怒りの葡萄 [DVD]
出演:ヘンリー・フォンダ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン(2006-08-18)
販売元:Amazon.co.jp
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原作は次の本だ。

怒りの葡萄 (上巻) (新潮文庫)怒りの葡萄 (上巻) (新潮文庫)
著者:スタインベック
新潮社(1967-05)
販売元:Amazon.co.jp
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恥ずかしながら原作を読んでいないが、この映画では大恐慌の後、1930年代の不況にあえぐアメリカで、借金が払えず土地を取り上げられた農民一族が、みんなでおんぼろトラックに乗って希望の土地カリフォルニアを目指して移動する旅での出来事を描いている。

まさに西部開拓時代のオレゴン・トレイルのようなストーリーで、移動途中に祖母が死ぬ場面では、アメリカにいたときに小学生の息子がよくやっていた"Oregon Trail"というゲームを思い出す。

The Oregon Trail II: The Official Strategy Guide (Secrets of the Games Series)The Oregon Trail II: The Official Strategy Guide (Secrets of the Games Series)
著者:Prima
Prima Games(1995-10-04)
販売元:Amazon.co.jp
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ライフルを使って自分で七面鳥やうさぎなどを捕らなければ、食料不足や寒さなどで家族がどんどん死んでいくというリアル感覚の教育ゲームだ。

YouTubeにも載っているが、全部で10分と長いので、適当にスキップして欲しい。



港区図書館では洋画のDVDを1,000本以上置いている。

港区図書館4





ほとんどが借り出し中だが、DVDも予約できるので順番が来れば借りられる。

この映画は1カ月ほど待って借りられた。

DVDが予約できるという図書館は少ないので、あまり公開したくないのだが、実は港区図書館は港区に住んでいたり、港区に通勤・通学していなくても、東京23区に在住か、通勤・通学で通っていれば利用できる

港区内に6カ所図書館があるので便利だ。

YouTubeにこの映画の予告編が載っている。



借金のかたに土地を失った農民、カリフォルニアを目指して移動する貧しい人たちを食い物にする悪人、金をもらって悪人側の用心棒と化している堕落した警察官、政府の慈善キャンプ、共産主義の影響を受けたストライキ先導者、たぶんすべてが実際にあったものだのだろう。

1930年代のアメリカの貧しい人たちの生活がわかる。大変興味深い映画である。

順番が逆になったが、今度は原作も読もうと思う。


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Posted by yaori at 12:42│Comments(0)TrackBack(0) 図書館に行こう! | 映画

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