2011年11月14日

一日二冊本を読む方法? 

語り芝居 鬼平犯科帳シリーズ 『狐火』語り芝居 鬼平犯科帳シリーズ 『狐火』
アーティスト:野間脩平
デラ(2010-03-26)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

最近一日二冊以上本を読んでいる。

といっても書籍として読むのはせいぜい一日一冊が限度だ。あと一冊はオーディオブックを読んで(聞いて)いる。

筆者の勤務先がある中央区の図書館には相当なオーディオブックのストックがある。そのなかでも充実しているのが池波正太郎「剣客商売」「鬼平」シリーズだ。

中央区図書館1





中央区図書館2





中央区図書館3






以前読んだ「散歩のとき何か食べたくなって」によると、池波正太郎は浅草出身だと思うが、中央区にも何かゆかりがあり、それで中央区図書館の池波正太郎CDコレクションが充実しているのかもしれない。

散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)
著者:池波 正太郎
新潮社(1981-10)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

全部で50本のCDとビデオがある。

これを借りて、歩いている時とか電車が混んでいて本が読めないときに聞いている。

「剣客商売」も「鬼平」シリーズも一話がCD一枚に収まり、長さが60分前後なので、一日1−2話聞ける。

おかげで池波正太郎の作品は相当読みこんだ。

筆者が「剣客商売」で最も気に入っているのが「天魔」だ。忍者のような素早い殺人狂の若剣士が相手だ。

天魔 (新潮文庫―剣客商売)天魔 (新潮文庫―剣客商売)
著者:池波 正太郎
新潮社(2002-10)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

「剣客商売」は漫画にもなっている。

剣客商売 9 (SPコミックス)剣客商売 9 (SPコミックス)
著者:大島 やすいち
リイド社(2011-02-28)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

鬼平犯科帳も本と漫画がある。鬼平シリーズで筆者が一番気に入っているのは「流星」だ。

鬼平犯科帳〈8〉 (文春文庫)鬼平犯科帳〈8〉 (文春文庫)
著者:池波 正太郎
文藝春秋(2000-06)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

鬼平犯科帳 8 (SPコミックス)鬼平犯科帳 8 (SPコミックス)
著者:さいとう たかを
リイド社(2007-07-30)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

こちらはさいとうたかをが漫画にしている。なんと50巻以上の漫画が出ている。

鬼平犯科帳 50 (SPコミックス)鬼平犯科帳 50 (SPコミックス)
著者:さいとう たかを
リイド社(2011-09-30)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


筆者はあまり小説は読まないが、オーディオブックなら片手間に聞くことができて便利だ。

あなたも最寄りの図書館のオーディオブック蔵書をチェックして、一日二冊に挑戦してほしい。


参考になれば投票ボタンをクリックして頂きたい。






Posted by yaori at 12:43│Comments(0)TrackBack(0) 図書館に行こう! | オーディオブック

この記事へのトラックバックURL