2011年11月12日

映画「マネーボール」 ブラピがカッコよ過ぎ 



今日公開された映画「マネーボール」をさっそく見た。

映画のあらすじを紹介すると映画を見るときに興ざめなので、詳しくは紹介しない。

貧乏球団のオークランド・アスレチックスが、ヤンキースなどの金満軍団の1/3の年俸総額でもプレーオフ進出を果たした2002年のシーズンの実話を取り上げている。

2002年の球団別の選手サラリー合計は次の表の通りだ。

MONEYBALLchart





出典:Wikipedia

主演のブラッド・ピットがかっこよすぎて原作のビリー・ビーンのすぐカッときて当たり散らすキャラクターが目立たないことと、離婚した元妻のところで暮らす娘とビリーの交流が映画全体を流れるテーマとなっていて、本と映画は別物であることだけ記しておく。

本の方は2003年に日本語訳、文庫版は2006年に発売されている。

マネー・ボール (RHブックス・プラス)マネー・ボール (RHブックス・プラス)
著者:マイケル・ルイス
武田ランダムハウスジャパン(2006-03-02)
販売元:Amazon.co.jp
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映画化されたこともあり、今書店で並んでいる本にはブラピのカバーがついている。

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映画は純粋にエンターテインメントで、これはこれで楽しめる。

内野手ジェイソン・ジアンビー、外野手ジョニー・デイモン、投手イズリングハウゼンという中心選手3人を失ったオークランド・アスレチックスが、最下位というおおかたの予想に反して翌年の2002年のシーズンに快進撃を続ける実話をドラマチックに描いている。

一方本の方は、新人選手スカウティングや電話会議で行われるドラフト会議の現場も描いており、強いチームをつくるという目標達成のために、何をどうすれば良いのかという大変面白いビジネス書である。

今年の文化勲章受章者の丸谷才一さんが「思考と生き方のためのマニュアル」という解説を書いていることも、スポーツ関係の本としては異例である。

この本はアマゾンの「なか見!検索」に対応していないので、「なんちゃってなか見!検索」で目次を紹介しておく。

この本がノンフィクション小説ではあるが、野球を題材にしたビジネス書であることがわかると思う。

まえがき

第1章 才能という名の呪い

第2章 メジャーリーガーはどこにいる

第3章 悟り

第4章 フィールド・オブ・ナンセンス

第5章 ジェレミー・ブラウン狂騒曲

第6章 不公平に打ち克つ科学

第7章 ジオンビーの穴

第8章 ゴロさばきマシン

第9章 トレードのからくり

第10章 サブマリナー誕生

第11章 人をあやつる糸

第12章 ひらめきを乗せた船

エピローグ

あとがき:ベースボール宗教戦争

解説:丸谷才一 思考と生き方のためのマニュアル



本の方もいずれ詳しくあらすじを紹介する。

映画を見た人は是非原作を読んで欲しい。新たな面白みが発見できるはすだ。


参考になれば投票ボタンをクリックして頂きたい。




Posted by yaori at 02:00│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ | 映画

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