2018年03月17日

マイナンバーカードを使ってe-Taxで確定申告した

昨年設立した会社はeーTaxをするので、個人の確定申告も今年はe-Taxを使ってやってみた。

最初、パソリを接続して、マイナンバーカード読み取らせようとすると、マイナンバーカードを認識しないというトラブルがあり、ちょっとてまどった。

これは、e-Taxを使う場合はブラウザーはIE11と指定があったのに、Chromeを使っていたからだと思われる。

毎年国税庁の確定申告専用サイトで、確定申告用の各種の申告書を作成してたので、やる作業としては同じだ。

国税庁確定申告ページ
















出展:国税庁確定申告特集サイト

ただ、最後に申請書をPDFをダウンロードして、印刷して税務署に郵送するか、あるいはe-Taxで送信して終わりとするかだけの差だ。

確定申告コーナー
















出展:税務署への提出方法の選択ページ

驚いたのは、e-Taxであれば、通常紙での確定申告には必ず添付しなければならない次のような確証が添付省略となっていることだ。

・給与取得の源泉徴収票
・公的年金等の源泉徴収票
・上場株式等の配当等に係る支払通知書
・寄附した団体等から交付を受けた寄附金等の受領証等(出身校への寄附や、ふるさと納税などが対象だ)

個人のe-Taxの場合は、別途郵送しなければならない確証は医療費控除の明細書くらいだ。

e-tax送信票




















出展:e-Taxの書類送信票の一部

上記の源泉徴収票とか、支払通知書、寄附金の受領書などは、自分に送られてくるもののほかに、税務署提出用がつくられており、税務署提出用は、すべてマイナンバー記載が必須となっている。

マイナンバーで名寄せすることによって、税務署は今やあたなたの合法な所得をほぼ完璧に捕捉できているのだ。だから、上記の源泉徴収票とか支払調書とかを個人が添付する必要がないのだ。

これを「便利」と思うのか、「お釈迦様ならぬ税務署は、すべてお見通し」として、お釈迦様の手のひらの上で動かされていた孫悟空のように感じるのかは、人によって違うだろう。

たぶん真面目に確定申告してきた人は、「便利」と感じるだろうし、これまで結構チェリーピッキングのように所得を選択して申告してきた人は「脅威」と感じるだろう。

ついでに前回紹介したマイナポータルをマイナンバーカードとパソリを使ってのぞいてみた。

2017年12月29日付で、2017年の確定申告の内容(各種の所得金額、控除、税額など、確定申告書に記載している事項)が掲載されている。町田市が使用したとある。

良きにつけ悪しきにつけマイナンバーの利用拡大は進んでいく。銀行口座へのマイナンバー登録も、2018年から本格的に始まっている。国は所得などのフローだけでなく、預金などのストックも捕捉する準備が着々と整いつつある。

国の破綻を回避するために、国民の預金の10%を強制徴収する……なんてことが将来現実になるかもしれない。

そんなことを感じた最近の出来事だった。


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Posted by yaori at 22:59│Comments(0) 趣味・生活に役立つ情報 | 個人情報保護