2010年03月05日

東京・築地 五つ星の味 場内の海鮮丼の有名店2店再訪したので再掲

会社から築地市場には歩いて15〜20分で行けるので、場内の人気海鮮丼の2店の両方を先月と昨日にわけて行ってみた。

場内の魚がし横町の奥の方の通りに海鮮丼有名店の大江戸食堂と仲屋が並んでいる。

海鮮丼




1時過ぎに行ったので、もう多くの店が閉まっている。大江戸食堂も仲屋も終点間際で、行列はない。築地場内の店の営業時間は、大体朝4−5時から1時までなのだ。

これが築地市場場内で最も有名な寿司屋、大和寿司と寿司大が並ぶ、魚がし横町の手前の通りだ。1時過ぎなので、大和は営業終了している。筆者が時々行く、てんぷら天房、トンカツの八千代、煮魚の店は大和寿司の並びだ。

魚がし横町寿司や





こちらが大江戸食堂のメニューだ。筆者は先月1,350円の”G丼”、まぐろ、うに、いくら丼を食べた。赤身は分厚いまぐろが3枚載っていて、非常においしかった。

大江戸食堂メニュー




大江戸食堂は、醤油にわさびと大根おろしをまぜてたべてくれというリコメンドがあるのが特徴だ。

こちらが仲屋の看板。

仲屋




こちらが仲屋のメニュー。筆者は昨日1,000円の海鮮丼を食べた。旬の魚は白魚で、おいしい上に、ボリュームたっぷりだった。

仲屋メニュー




筆者の記憶では、仲屋は昔は酢飯ではなく、普通のご飯だったと思ったが、今は仲屋も大江戸食堂も酢飯だ。あるいは筆者の記憶間違いかもしれない。

最近歩数計を持ったので、散歩がてら築地に時々行っているものだ。築地といえばテレビチャンピオンの築地王になった小関さんの本を再掲する。

東京・築地 五つ星の味、極上の逸品東京・築地 五つ星の味、極上の逸品
著者:小関 敦之
販売元:東京書籍
発売日:2006-05-27
おすすめ度:4.0
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TVチャンピオンで築地王に輝いた小関敦之さんの隣の月島まで含めた築地情報の本。

小関さんは築地市場を食べつくせというウェブサイトも運営している。


築地王







2日とあけず築地に行き、本業は大手広告代理店勤務ということはたぶん築地に近いADKか、電通の関係会社勤務なのではないかと推測する。

いずれにせよスゴイ本だ。行列のできる場内や場外の店はもとより、築地駅周辺のしにせや、足を伸ばして月島のおすすめ店までカバーしている。

飲食店はもとより、本の半分は魚介、ひもの、肉、乾物、菓子、はては道具まで取り上げており、電話、ファックス、インターネットで取り寄せできる店はその旨紹介してある。

築地市場の場内の魚がし横町にある寿司屋は大和(だいわ)寿司と寿司大が、行列のできる店として有名だ。

特に大和寿司などはへたすると1−2時間待つが、この本を読むと魚がし横町にある寿司屋はそれ以外の龍寿司、岩佐寿司、寿司文などもそれぞれ特徴があり、一度は行ってみる価値がありそうだ。

例えば龍寿司は天然車エビ、赤貝とアナゴ、岩佐寿司は貝づくし、寿司文はアナゴやアワビに塗るツメ(タレ)などがおすすめだと。

場内では定食屋の仲屋が今や1,2位を争う行列店になった由。この店はあまり目立たない店だったが、1,000円のうに丼など海鮮丼中心のどんぶり物のメニューに変えて大ブレークしたそうだ。

こんな本を見ていると、また行きたくなる。

築地市場にはホームページがあり魚がし横町も紹介されている。

超有名店は筆者の小関さんのホームページのお寿司屋ギャラリーで写真を見て、よだれを流して頂きたい。

小関さんは隣の月島の人気店も紹介している。

ほていさんは海鮮鍋とか海鮮焼き中心で、庶民的な飲み屋だが、いつの間にか超人気店となり、今や予約を取るのが難しいとのこと。そういえば最近行っていないが、以前行ったときにおいしくて安かったので、なるほどと思う。

他に築地場外の店も紹介しているが、どちらかというと食材店の紹介が多く、飲食店の紹介は少ない。これだけ場外の食材店をいろいろ調べている本も少ないと思う。

さすがTVチャンピオンの優勝者だ。築地のグルメ紹介では、以前築地丸かじりというムック本を紹介したが、小関さんの本とはカバーしている店が結構異なるので、こういったガイド本もおすすめである。

書いていて、よだれが出てきた。首都圏以外に在住の人には罪作りな本である。


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2010年02月25日

東京五つ星の中国料理

東京 五つ星の中国料理東京 五つ星の中国料理
著者:岸 朝子
販売元:東京書籍
発売日:2009-11-28
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料理記者岸朝子さんが、東京の様々なレストランを紹介しているシリーズ本の中華料理版。

楽しく読める本だ。

ミシュランとは違って、グレード分けしているわけでもない。岸さんのおすすめの東京と横浜中華街の中華料理店が紹介されている。

どの店もフカヒレとか伊勢エビとかの高級食材を使った料理の写真を載せている。そんな高級食材は食べることは稀なので、あまり参考にならないが、少なくともその店の看板料理がわかって参考になる。

この本の最大の収穫は、筆者の好きな北京ダックの老舗が日本にもあることがわかったことだ。

その店は全聚徳(日本語読みだと「ぜんしゅうとく」)で、北京ではチェーン店のようになっており、子ども連れでも気軽に北京ダックが食べられる。

この店の良いのは、ダックの皮に適度に肉が付いている点だ。

北京ダックの店は、皮だけで全く肉がついていないところが多いが、全聚徳は皮と鴨肉が味わえる。

筆者は皮だけよりも肉が適度についた方が好きだ。

また他の高級店でよくある一人前ダックの皮3〜4枚で終わりというようなケチな店ではない。何枚でもラッピングの皮を追加注文でき、本当に北京ダックだけで満腹感を味わえる。

全聚徳







出典:本書16ページ

鴨一羽丸焼きが、国産なら約一万円、カナダ産なら8,000円と、値段もお手頃だ。岸さんも本場北京の全聚徳で北京ダックを食べたと書いている。

東京にあるなら是非一度家族で行ってみようと思う。

全聚徳があることがわかっただけでも収穫だった。

楽しい本である。


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2008年12月21日

ミシュランガイド東京 2009 縁遠さは相変わらず

ミシュランガイド東京2009 日本語版ミシュランガイド東京2009 日本語版
販売元:日本ミシュランタイヤ株式会社
発売日:2008-11-21
おすすめ度:3.5
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発売前に図書館で予約して、予約順位1位で手に入れたミシュランガイド東京2009年版。

昨年出た2008年初版と比較して厚くなり、ホテルも大幅に増えている。

星付レストランの数は173店となった。

3つ星 8 → 9
2つ星 24 → 36
1つ星 118 → 128

Yahoo!グルメでミシュランガイド東京2009特集という特集ページがあり、星がついたすべてのレストランをYahoo!グルメのページへのリンク付で紹介している。

3つ星のレストランは「石かわ」という日本料理が1軒増えて、8店となっている。

アメックスのブラックカードやプラチナカードなどのコンシェルジェサービスは、普通では予約の取れない店の予約を取ってくれるサービスで有名だが、ミシュランガイドを見ていると現金払いしか受け付けない店が案外多いのに気がつく。

クレジットカードを使えない店では、さすがのアメックスの年会費37万円のブラックカードでも神通力はないだろう。

昨年に続けての3つ星となったすしの「すきや橋次郎」も現金払いのみだ。

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で今年の初めに紹介されていたので、プロの寿司職人の技の極みの好例だと思っていたが、Yahoo!グルメのクチコミでは散々の様だ。

NHKの番組もあり期待が大きいせいか、昼でも夜でもおまかせで3万円という値段や、常連を特別扱いし一見客には愛想のない接客態度に失望したというコメントが多いようだ。

Yahoo!グルメのクチコミはネットの匿名性を反映していて悪口が多いので、割り引いて考える必要があるが、「すきや橋次郎」のクチコミを読んでいて自分向きのすし屋ではないと感じた。

世の中にはいいすし屋はそれこそ星の数ほどある。

ミシュランガイド2008年版のあらすじでも書いたが、東京で筆者の好きなのは築地の魚河岸横丁の大和寿司(だいわずし)だが、営業時間が朝5時半から午後1時半だし、予約はできず1時間程度は並んで待たなければならないことから、観光客向けではない。

次回紹介する「サラリーマン再起動マニュアル」で書いてあったが、大前研一さんの行きつけも築地の大和寿司と神田江戸っ子寿司だという。

サラリーマン「再起動」マニュアルサラリーマン「再起動」マニュアル
著者:大前 研一
販売元:小学館
発売日:2008-09-29
おすすめ度:3.5
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edokkosusi






筆者が昔から好きなのは沼津の魚河岸にある双葉寿司だ。

futabazusi






双葉寿司は、筆者が学生時代の昭和40年代、今のビルが出来る前の魚河岸の中の売店の一つだったときから通っている。

お金をいくらでも掛けて寿司を食べるのはあまり能がないと思う。

たとえば東京の小田急線沿線の人には知られている梅が丘の美登利寿司。たまたま梅が丘で仕事があり、昼食に850円(!)のコースを食べたが、いわゆる1.5人前でサラダ、汁、茶碗蒸しとデザートまで付いており、人気があるわけがわかった。

midorizusi






大和も双葉もおまかせ、あるいは特上の1人前ならどちらも3,000円程度で食べられる。

コストパフォーマンス重視の筆者のような人間には、いよいよ縁遠いようなミシュランガイドだが、唯一歓迎なのは「うかいグループ」のレストランが増えたことだ。

筆者は家族の誕生日などのイベントでは、うかいグループの多摩地区や神奈川県にあるレストランをよく利用するが、コストパフォーマンスも良く満足度は高い。

うかいグループの宣伝をするわけではないが、2008年版ミシュランガイドではとうふ屋うかい銀座うかい亭が星一つで載ったが、今回は表参道うかい亭も登場している。

郊外にあるうかいリゾート横浜うかい亭などは、雰囲気といい、料理の質と価格のバランスといい都内のうかい亭を上回るレベルの店ばかりだ。

ukai resort






ukai yokohama






特に高尾山にあるうかい鳥山は外国人を連れて行っても大変喜ばれる。

ukai toriyama






ミシュランガイドから脱線したが、ミシュランガイドに載っていなくても良いレストランは東京にごまんとある。

Yahoo!グルメのクチコミなどを見ると、むしろミシュランガイドに載った事から、予約が殺到しサービスが低下してしまった店が多い様に思える。

ミシュランガイドは当然のことながら、フランス語でも英語でも出版されている。その意味で、あくまで東京を訪問する外国人ツーリスト向けの情報としてみるべきであり、それゆえ都心の店しか紹介されていない。

Michelin Guide 2009 Tokyo (Michelin Guides)Michelin Guide 2009 Tokyo (Michelin Guides)
販売元:Michelin Travel Pubns
発売日:2009-03-15
クチコミを見る


「すきや橋次郎」も日本人の一見客には冷淡の様だが、外国人の一見客には案外愛想が良いのかもしれない。

日本人ならミシュランガイドを参考にして、ネットで検索してクチコミで評判の良い店を探して行くという使い方をすべきだと思う。

ともあれ2008年版に続き、見ていて楽しい本だ。おすすめできるが、ミシュランガイドが万能ではない。むしろミシュランに載ってしまった店は、サービス低下など逆効果もありうる。

そのことをわかった上で、レストランの利用をおすすめする。


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2008年03月31日

東京5つ星の肉料理 ミシュランと違って気軽に行ける店ばかり

肉料理

東京 五つ星の肉料理


「美味しゅうございます」で有名な料理評論家岸朝子さんが選んだ東京と一部横浜の肉料理の名店ガイドブック。

ステーキハウスもあるが、ミシュランのような一人5万円では済まない「麤皮」などの超高級料理店は選んでおらず、一番高い宮崎牛のアンテナレストラン「銀座みやちく」や、松阪牛の銀座「岡半本店」でも1万5千円前後で手軽だ。

とんかつやハンバーグ、BBQ,焼き鳥、焼き肉、すき焼き、さくら鍋、鳥鍋、鴨鍋など肉料理も多彩だ。

ミシュランと同様に店の入り口の写真、店内の写真がサムネイル版で載っており、見開き2ページの両方に料理の写真が載っている。

料金も一人当たりのコストではなく、それぞれの料理の料金が載っている。

また地域も山手線の内に限らず、横浜の4店と高尾や立川などの店もすこし載っている。

ミシュランよりはこちらの方が親しみやすく感じる。

手軽に行ける店ばかりを集めており、地図も分かりやすいので、実用的な本だ。


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2008年02月10日

図書館に行こう!その5 借りるので十分な本もある

全国から厳選!とっておきの駅弁100


図書館で借りるので十分という本も結構ある。

たとえば駅弁の本。見ていて楽しい本だ。

この本は、FAXやe-mailで取り寄せできる駅弁は、連絡先が書いてあるので便利だ。

100種類強の駅弁が紹介されていたが、この中で筆者が一番食べたいと思ったのは、米沢駅の「牛肉どまん中」と「牛串弁当」だ。

牛肉どまん中






牛串弁当






デパートの駅弁フェアーなどでも、すぐに売り切れになる人気の駅弁だ。

昔は高崎駅のだるま弁当も大好きだったが、煮エビがいつの間にかなくなり、あのエビの殻をむく楽しみと味のアクセントがなくなったのは残念だ。

だるま弁当






この本には載っていなかったが、大阪駅の八角弁当も好きな駅弁の一つだ。

他にも毎年改訂されている名酒年鑑など、毎年買っていると大変なので、図書館で借りるのが適当な本もある。

ちなみに2008−09年版の名酒事典の付属CDは名前で検索すると画像とか簡単な説明が出てくるものと思ったが、単に本の索引をCDにしただけで、事典の何ページに載っているというものだけだった。

検索CD-ROM付き 世界の名酒事典 2008-09年版


ともあれ、買うまでもないがじっくり見たいという本はこれ以外にもある。
そんなとき、是非図書館の蔵書をうまく活用して欲しい。


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2008年02月05日

ミシュランガイド東京 美しく、見ていて楽しいガイド

2008年2月5日再掲:

本日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で、ミシュランガイド東京で3つ星を取ったフレンチの「カンテサンス」のオーナーシェフ岸田周三さんの、料理に掛ける情熱を興味深く見た。

岸田シェフ






岸田さんは、ミシュラン3つ星シェフの中で最年少の33歳だ。

素材の産地に足を運び研究する。

時には北海道でエゾシカ狩りに立ち会い、シカへの感謝の念を持って調理する。

また京都で京野菜を畑で土のついたまま試食し、食材を選ぶ。

メニューはおまかせだけだという。

肉は1分焼いて、5分さます。そのルーティンを2時間続ける。素材の味を最大に引き出すための調理法だ。

カモはジューシーに、魚は身が輝き虹色にひかっている。

さすがミシュランの3つ星だけある。

料金的にも手頃だ。昼が7皿コースで7,350円、夜が13皿で15,750円。3つ星レストランのフルコースでは破格の値段だろう。

岸田さんの師匠のパスカル・バルボ氏のアストランスは、パリで最も予約が取りにくいレストランと言われているそうだが、岸田氏のカンテサンスも、東京で最も予約が取りにくいレストランとなることは間違いない。

既にホームページでも電話がつながりにくいと書いてあり、これからもこの状態が続くだろう。

NHKのドキュメンタリーも面白い。「すきやばし次郎」でも感心したが、調理場の現場にこれだけ長期間密着取材できるのもNHKならではだろう。

2月11日と12日にNHKで再放送されるので、番組を見られることを是非お勧めする。


2008年1月23日初掲

MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)


このブログで、書店でも注文して2−3週間掛かるベストセラー本を、図書館でリクエストしたら何日で読めるか実験した対象の本。

実験結果は、図書館でリクエストして1ヶ月でミシュランガイド東京が読めるというものだった。

そのミシュランガイド東京。ひとことで言って、見ていて楽しい本だ。

ミシュランは東京では、三つ星8軒、2つ星25軒、1つ星117軒のレストランに星を与えた。東京は世界で最もミシュランの星のレストランが多い、ということだ。

世界共通の編集方針なのだろうが、日本のレストランガイドのように料理カテゴリー別に並んでおらず、あいうえお順となっているので、やや使いにくい。

レストランとホテルが、見開き2ページで紹介されている。

レストランの場合、左ページが内部の大きな写真と代表的料理の小さな写真が2枚、反対側のページが解説と地図や入り口の写真、住所・電話番号、料金などがまとめられている。

さすがと思わせるのは、すべてのレストランの内部の写真が、客の座るイスを中心に撮られていることだ。入り口の写真も必ず載っているので、これならガイドを手に初めてレストランを訪問しても、違和感を感じないと思う。

またミシュランに取り上げられるくらいのレストランなので、たとえカウンターだけの小さな店でも、やはりイスにも細心の心配りがされていることがよくわかる。

すばらしいイスばかりだ。

しかし料理の写真が2枚ずつ載っているのに、何の料理なのかが書いていない。右ページに、代表的料理が解説されているレストランもあるが、写真との関連付けはない。

たぶんミシュランの編集方針なのだろうが、折角料理の写真を載せるなら、何の料理なのか書いて欲しいものだ。


元々旅行者向けのガイドブックなので、すべてのレストラン・ホテルの料金レンジが書いてあるのが親切だ。

昔、取引先の世界的に有名な中小企業の社長がよく言っていた、麤皮(あらがわ)という西新橋にある三田牛のステーキレストランも一つ星で載っているが、なんと昼でも夜でもコースが56,000円から78,400円となっている。

たぶんミシュランガイド東京で最も高いレストランだ。

とても普通では行けるレストランではない。正直、値段が高いレストランは、たとえ紹介されていても、料金を見ただけで興味を失う。

しかし、星の数と値段は比例しないところが良い。

ミシュランは、星はあくまで料理の評価であって、レストランの雰囲気とか、サービスの質とかは星のカウントには考慮しないという。

夜のコース料理が1万円前後のレストランも多く掲載されているので、こういったところは、普通の人でも十分行けるところだ。

もちろんミシュランガイド東京には載っていないレストランでも、良い店はたくさんある。

たとえばすしなら、筆者は築地市場の魚がし横丁にある大和寿司(だいわ)がベストだと思っているが、おまかせで3,500円ながら、1時半に閉店して、食べるのに1時間弱も待つ店など、旅行者には不向きの店は、当然載っていない。

うなぎなら神田のきくかわだと思うが、うなぎは竹葉亭しか載っていない。そばの神田 松屋もだ。

そんなこと言っていても始まらないので、ミシュランガイドで、リーズナブルな値段のレストランで、筆者が家族で行きたいと思ったところは、北青山のリストランテホンダ、駒場のミラヴィル(ここのホームページは凝っている)、レストランひらまつグループのキャーヴ・ド・ひらまつだ。

接待で使いたいと思ったのは、銀座うかい亭(鉄板焼)とジョエル・ロブションだ。

先日NHKの「プロフェッショナル」で、ミシュランの3つ星を獲得した、すしの「すきや橋 次郎」が取り上げられていたが、同じ食材でも親方の二郎さんが味見して、満足いかなければ捨てていた。

そしてロブションさんが来日して、「すきや橋 次郎」を訪れた時の場面が、レポートされていた。まさに東西の味の巨匠の真剣勝負という感じで非常に面白かった。

ミシュランの星は、一つでも3つでも余り差はなく、それぞれが素晴らしいレストランなのだろうが、3つ星のレストラン訪問記は、現在発売中の雑誌「おとなの週末」2月号に載っている。

おとなの週末 2008年 02月号 [雑誌]


ミシュランの3つ星だからといって、どうしても行きたいとは思わないが、思わず筆者もこの雑誌を買ってしまった。

超有名レストランのロブションや、ホテルのダイニングもあるが、カウンターだけの10席前後の小さな割烹料理屋も紹介されている。よく調べたものだ。

今回は東京といっても、基本的に山手線の内側で、銀座・築地を除くと、山手線外のレストランはほとんどない。エリアは銀座と六本木・麻布が両巨頭で、だいぶ差があって、神楽坂、赤坂、恵比寿などが続いている。

筆者が家族の誕生日などで、時々利用するうかいグループでは、都心にある銀座うかい亭と、とうふ屋うかいのみが紹介されている。

うかいグループは、味はもちろん、雰囲気やサーブスもよく、価格もリーズナブルなので、東京の郊外まで範囲を広げれば、高尾山のうかい鳥山や、八王子のうかい亭も入ったのではないかと思う。


全部で150軒のレストランが紹介されているが、筆者が食事したことのあるレストランは、わずか1軒だけだった。新宿の女子医大に近い小笠原伯爵邸というスペイン料理レストランだ。

小笠原邸






まあ一軒あって良かったというところか。


使いにくい点はあるが、やはり見ていて美しく、楽しいガイドだ。

今は書店でも平積みになっていたので、是非手にとってパラパラとめくって欲しい本である。


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2007年08月17日

東京5つ星の鰻と天麩羅 やはり「きくかわ」のうなぎがおすすめ!

東京五つ星の鰻と天麩羅
東京五つ星の鰻と天麩羅


アマゾンだとなぜか表紙のうまそうなうなぎの写真が載っていないが、本の表紙には東京神田「きくかわ」の鰻重の写真が載っている。本には表紙の写真はどこの店とも書いていないが、写真を見ればすぐわかる。

表紙写真








うなぎ大好き、といううなぎ屋情報サイトにも「きくかわ」が取り上げられている。

きくかわ







(出典:うなぎ大好き)


このサイトは首都圏を中心としたうなぎ屋の情報を満載したサイトで、「きくかわ」については、店に広告が出ている専用養鰻場の存在も電話でたしかめているほどで、管理人ご夫妻は相当なうなぎマニアと思われる。

ちなみに「きくかわ」のうなぎには、にんにくパウダーをえさに混ぜて食べさせていると、店に貼ってあった。

この本ではうなぎ屋約40軒、天麩羅屋約50軒、どじょう5軒、東京近郊で5軒のうなぎ屋を紹介している。

ただこれだけの数のうなぎ屋が紹介されていても、やはりうなぎは「きくかわ」だなという気がする。

表紙の写真の折れ曲がったうなぎの大きいこと。しかもそれが2匹載っている。

店も神田、帝劇地下サブモール、上野毛店と3店あり、それぞれが特色ある立地だ。

神田は本当にうなぎを楽しむため。個室もないし、たしか予約もできなかったと思う。

帝劇は場所も広く個室もあり予約ができるので、もっぱらビジネス用。上野毛は家族で楽しむためといった使い分けだ。

天麩羅については、50軒の店が紹介されていて、値段もまちまちだし、迷ってしまう。

行ったことのある店がすくないこともあるが、ここがピカイチという店はどこかよくわからない。

有名な茅場町の「みかわ」も良さそうだし、三ノ輪の「土手の伊勢屋」も安くてうまそうだ。

写真で見ると浅草の「まさる」のそそり立つ天丼が食べたいと思うが、ここは小さな店で昼だけ営業している知る人ぞ知る店の様だ。

見ているだけで楽しくなる。

一度手にとって目の保養をされることをおすすめする。


参考になれば次クリックと右のアンケートお願いします。


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2005年01月16日

新築地まるかじり


新築地まるかじり (2005)
築地市場。なんだか良くわからないけど、活きが良くておいしそうな響き。日本人の胃袋。そんな築地市場をグルメ探索するためのハンドブックです。

これさえあれば初めての人でもまごつかないし、くろうとの様な顔をして市場場内を闊歩できます。どこが入り口かわからなくても大丈夫。

ともかく地下鉄の築地で降りて、市場の中へ関係者の様な顔をして入ってみましょう。

おすすめはなんといっても大和(だいわ)寿司(但しできるだけ朝早く行く必要あり)それとトンカツの小田保もいける!

八千代のエビフライはうまいが3500円では高すぎる!2年前は2400円だったのに。やはり天然エビが高騰しているのかな。

天房の天ぷらのエビはでかいのに尻尾まで食べられる。忙しく行き来するエンジンつき台車にご注意!他にもいろいろあるよ。

場外と場内とあり、普通の人には区別がつかないが、魚市場の仲買人たちが食事をしている市場の食堂は場内。

ただ大和寿司などおすすめ店は午後1時には終了してしまうので、午前中に行く必要あり。

もっとも超人気店を除けば、昼休みに行ってもすぐ食事できる。

この本を見てさらに研究して、うまさと安さを追求しよう。

知る人ぞ知る吉野家一号店は、競馬場の店と共にまだ牛丼が食べられる唯二の吉野家。  
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