<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 
<feed version="0.3" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xml:lang="ja">
<title>あたまにスッと入るあらすじ</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/" />
<link rel="service.post" type="application/x.atom+xml" href="http://cms.blog.livedoor.com/atom/blog_id=307691" title="あたまにスッと入るあらすじ" />
<modified>2008-12-02T00:37:05Z</modified> 
<tagline><![CDATA[その本を読んだ様な気になるけど、それでも実際に本を手にとって読みたくなるようなあらすじ。そんなあらすじが最高です</iframe><script language="JavaScript" src="http://analyzer.fc2.com/analyzer.js?uid=253925"></script>
<noscript><div align="right"><a href="http://analyzer.fc2.com/" target="_blank">アクセス解析</a><a href="http://flowerfan.com/" target="_blank">花</a>
<a href="http://fc2.com/">無料</a><a href="http://fc2web.com/">ホームページ</a> <a href="http://blog.fc2.com/">ブログ</a> <a href="http://blog.fc2.com/">blog</a>
</div></noscript><br>			
<!-- SiteSearch Google -->
<center>
<form method=get action="http://www.google.co.jp/search">
<table bgcolor="#FFFFFF"><tr valign=top><td>
<a href="http://www.google.co.jp/">
<img src="http://www.google.com/logos/Logo_40wht.gif" 
border="0" alt="Google" align="absmiddle"></a>
</td>
<td>
<input type=text name=q size=31 maxlength=255 value="">
<input type=hidden name=ie value=EUC-JP>
<input type=hidden name=oe value=EUC-JP>
<input type=hidden name=hl value="ja">
<input type=submit name=btnG value="Google 検索">
<font size=-1>
<input type=hidden name=domains value="atamanisutto.livedoor.biz"><br>
<input type=radio name=sitesearch value=""> WWW を検索 
<input type=radio name=sitesearch value="atamanisutto.livedoor.biz" checked> あたまにスッと入るあらすじ を検索
</font>
</td></tr></table>
</form>
</center>
<!-- SiteSearch Google -->
]]></tagline> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori</id> 
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
<generator url="http://blog.livedoor.com/" version="1.0">livedoor Blog</generator> 
<copyright>Copyright (c) 2008, yaori </copyright>
<entry>
<title>１９８４年の篠塚一太君の遭難事故</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51127391.html" />
<modified>2008-12-01T15:36:20Z</modified> 
<issued>2008-12-02T00:36:18+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51127391</id> 
<summary type="text/plain">２００８年１２月２日再掲：

あるところに、篠塚君の遭難事故について書いたので、この記事を再度掲載する。いつ思い出しても、篠塚君のあの人なつこい笑顔が浮かぶ。

本当にいい奴だった。２０代の若さで亡くなってしまったことが残念でならない。



２００８年...</summary> 
<dc:subject>自叙伝・人物伝</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51127391.html">
<![CDATA[２００８年１２月２日再掲：<br>
<br>
あるところに、篠塚君の遭難事故について書いたので、この記事を再度掲載する。いつ思い出しても、篠塚君のあの人なつこい笑顔が浮かぶ。<br>
<br>
本当にいい奴だった。２０代の若さで亡くなってしまったことが残念でならない。<br>
<br>
<br>
<br>
２００８年１０月２５日初掲：<br>
<br>
１９８４年８月５日にバングラディッシュのチッタゴン空港で、ビーマン航空の飛行機が墜落して、住友商事の社員が２名なくなった。そのうちの一人が筆者の後輩の篠塚一太君だ。<br>
<br>
住友商事の長い歴史の中で、飛行機事故で社員が亡くなったのは後にも先にもこのお二人だけだ。飛行機事故のリスクはそれほど小さい。そんな飛行機事故で、お二人が亡くなられたのは本当に残念なことだ。<br>
<br>
２８歳の若さで亡くなった篠塚君の冥福を祈って、友人が出版した本がある。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/3/5/354f443a.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/3/5/354f443a-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="itta1" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
篠塚君の学生時代の友人や会社の友人が集まって、講談社で本を作ったのだ。<br>
<br>
その最初のページに在りし日の篠塚君の姿がある。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/4/7/47a1b03d.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/4/7/47a1b03d-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="itta2" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ちょうどホンダのオデッセイのコマーシャルが、テレビでガンガン流されているが、あの音楽は昔の映画"Saturday Night Fever"のテーマ曲、ビージーズの"stayin' alive"だ。<br>
<br>
<object width="320" height="264"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/KOXa8mkPpeY"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/KOXa8mkPpeY" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="320" height="264"></embed></object><br>
<br>
その"Saturday Night Fever"の主演ジョン・トラボルタの有名な場面を真似たのがこの篠塚君の写真だ。<br>
<br>
もうあれから２５年近く経って、インターネットで「篠塚一太」で検索すると、筆者のブログしか出てこない。また「ビマン航空　事故」で検索しても、情報は限られている。<br>
<br>
１９８４年といえばインターネットなど影も形もなかったときで、当時はまだテレックスの時代だった。だから当時の情報がネットには載っていないこともやむをえないかもしれない。<br>
<br>
しかし、それではさびしすぎるので篠塚君の思い出を記録するために、当時の駐バングラ日本大使の小林俊二大使が、この事故について<a href="http://www.bd.emb-japan.go.jp/jp/mailMagazine/mailmagazine10.html">「日本・バングラデシュ交流メールマガジン」（第 10号・2004/06/24）</a>に寄稿されているのを見つけたので紹介する。<br>
<br>
【４】駐バングラデシュ歴代大使の証言・第５回（第５代大使：小林俊二氏）<br>
<br>
「ダッカ電話網整備計画とビマン航空機の遭難」<br>
<br>
バングラデシュの８月は雨期の最中であり、乾期には顔を出している国土の何割かが水中に没します。1984年８月５日の午後、チッタゴン発ダッカ行のビマン航空ターボ・プロップ機がダッカ空港着陸寸前に沼に突っ込んで水没し、乗客乗員約50名全員が死亡する事件がありました。朝方からの豪雨は上がっていましたが、滑走路を含む空港一体が水浸しであったため、滑走路の位置を見誤って手前の沼に着水したのが事故の原因でした。乗客には住友商事の職員２名が含まれていました。１名は東京本社から出張した邦人職員、他の１名はロンドン支店から派遣された英人職員という説明を受けたように記憶しています。<br>
<br>
この事故と日本の資金援助によるダッカ電話網改善事業との間に少なからぬ関わり合いがあったことを承知している人はほとんどいないのではないかと思います。犠牲となった住友商事の職員のためにもその事情を書き残しておきたいと考えたのはこのためです。<br>
<br>
パキスタンの電話設備は東パキスタン（バングラデシュ）の分離独立前から西独シーメンス社の独壇場でした。このためバングラデシュの電話設備への進出を企図したわが国の電気通信業界はダッカ電話網改良計画を作成し、バングラデシュ政府に提案することを企画しました。83年12月、ダッカのホテルに担当閣僚であるカーン通信相（海軍参謀長兼戒厳副司令官）その他の関係者を招き日本側購送についての説明会が開催されました。次いで翌84年２月には業界団体派遣の調査団がダッカを来訪して所要の調査に従事しました。<br>
<br>
この動きに警戒の念を深めたシーメンス社は急遽西独政府を動かして電気通信担当相をダッカに派遣し、カーン通信相との間でひざ詰め談判を行わせました。その結果両閣僚間にバングラデシュにおける電話交換機は引き続きシーメンス社製品を使用するという趣旨の覚え書きが取り交わされたと伝えられ、日本側は計画の推進が容易でないことを覚悟せざるを得ませんでした。<br>
<br>
しかし６月初旬、突然カーン通信相が更迭され、オバイドゥラ・カーン農業相と交代しました。オバイドゥラ・カーン氏は詩人でもある文化人であり、私が接触したバングラデシュ側指導層の中でも特に親日的な印象の強い人物でした。<br>
<br>
通信相の交代がシーメンス社の工作と関係があったのかどうか定かではありませんが、この交代は悪い報せではないように思えました。６月14日、私は調査団の報告書提出のため来訪した業界団体の幹部を伴って新通信相を往訪し、ダッカ電話網改良計画調査報告書を手交して検討を求めました。通信相は積極的な関心を示し、至急検討すべき旨を約しました。<br>
<br>
その後私は通信省当局と次官レベルで接触を維持し、前向きの結論を促し続けましたが、シーメンス側も前通信相を巻き込んで種々画策していた模様であり、事態は円滑には前進しませんでした。７月末、事務当局の結論は交換機を除く部分についてのみ日本の提案を受け入れるという結論に傾き、電気通信担当次官はその趣旨の書簡を発出するという意向を私に表明しました。<br>
<br>
その矢先に発生したのが冒頭のビマン航空機水没事故でした。犠牲者の救出ないし遺体の回収のため海軍のフロッグマンが多数投入され、徹夜の作業が行われました。カーン前通信相（農相）は海軍参謀長として現場に駆けつけ、夜を徹して陣頭指揮に当たりました。ところが徹夜作業の疲労が祟ったのでしょう、同参謀長は翌朝、心臓発作を起こして急死してしまったのでした。<br>
<br>
８月８日にはダッカの仏教寺院で邦人犠牲者のための法要が行われ、続いてヒンズー教徒用の火葬場で遺体が荼毘に付されました。火葬場といっても露天の河原に鉄の枠組みを設けただけの設備であり、この殺風景な設備での荼毘は余りに生々しく、遺族の参列を差し控えてもらっていましたが、私も途中でいたたまれなくなって大使館に逃げ帰りました。翌９日には遺族数名が住友商事の支店長に伴われて大使館を訪れました。<br>
<br>
母親という婦人は私から何をお話しても目を見開いたままにこりともせず、凍りついたような表情を変えなかったのを忘れることができません。その表情はわが子の死を断じて諦めきれないと訴えているかのごとくであり、母にとって息子という存在のかけがえのなさを今更の様に思い知らされたのでした。年末には住友商事の伊藤社長が殉職した職員の慰霊のためダッカを来訪されました。<br>
<br>
事故の後、バングラデシュ当局による日本提案の処理はオバイドゥラ・カーン通信相の支持を得て順調な進展を見せ、９月初旬には経済企画庁に付託されたとの説明を受けましたが、同月中旬、同氏が駐米大使に任命され、通信相の任を解かれたことで問題は再び複雑化する気配となりました。しかし翌年１月20日には私自身が帰朝のため離任することになり、新任のスルタン・アーメド通信相（海軍参謀長）に日本側提案の採択を重ねて慫慂した上で後事を後任の田中大使に委ねなくてはならなくなりました。<br>
<br>
この問題をめぐるその後の推移は東京で風の便りに耳にするだけでした。しかし田中大使の努力もあったのでしょう、ダッカ電話網改善計画はやがて日本側提案が全面的に採用され、交換機を含めNEC製品を中心とする包括的改善工事が円借款により実施されただけではなく、引き続き追加円借款により拡大計画も実現を見たと承知しています。<br>
<br>
施工契約の担当商社は住友商事でした。殉職した住友商事の職員はこの計画のためにバングラデシュに出張したわけではなかったのでしょうが、事故から派生したカーン前通信相の急死が日本側提案の全面的採用を促進する結果になったことには疑問の余地がありません。<br>
<br>
ダッカの電話施設に日本製品が中心的な役割を果たすようになった事実の陰に住友商事職員の遭難という犠牲があったことをダッカ在留邦人その他関係者の皆さんが記憶に留めて下さる事を願って筆を置く次第です。<br>
<br>
（小林俊二大使は1983年９月から1985年１月まで当地在勤）<br>
<br>
<br>
同じ飛行機事故でなくなったもう一人は英国住商の社員ホームズさんだ。ホームズさんはたしかオックスフォード出身で、日本の貿易大学で教鞭をとり、帰国して英国住友商事の社員になった。<br>
<br>
ホームズさんの死後、奥さんのホームズ・恵子さんが「<a href="http://je2luz.exblog.jp/6581736/">入鹿（イルカ）ボーイズ</a>」について日経新聞の最後のページの文化欄に何度か書かれていたので、ご記憶の人もいるかもしれない。<br>
<br>
<a href="http://www.kumadoco.net/dictionary/report.php?no=205">入鹿（イルカ）ボーイズ</a>とは、戦時中和歌山県の入鹿の捕虜収容所に入れられていた英国人を中心とする連合国側捕虜の話だ。戦後来日して地元の人と交流ができている。<br>
<br>
恵子さんはこのことをまとめて"A little Britain"という本を出されている。<br>
<br>
<br>
この文を捧げて、篠塚君そしてホームズさんのご冥福をあらためてお祈りする。<br>
<br>
<br>
合掌<br>
<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>美味しんぼでも甲州ワインを絶賛</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51133628.html" />
<modified>2008-11-30T13:28:36Z</modified> 
<issued>2008-11-30T22:29:58+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51133628</id> 
<summary type="text/plain">２００８年１１月３０日追記：

マンガ「美味しんぼ」を読んでいたら、８０号の山梨編で甲州ワインを和食にあうワインとして絶賛していた。

美味しんぼ (80) (ビッグコミックス)
マンガのストーリーは、結局究極のメニュー側は、甲州ワインをあまりに強調しすぎたため...</summary> 
<dc:subject>趣味・生活に役立つ情報</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51133628.html">
<![CDATA[２００８年１１月３０日追記：<br>
<br>
マンガ「美味しんぼ」を読んでいたら、８０号の山梨編で甲州ワインを和食にあうワインとして絶賛していた。<br>
<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%BC-80-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E9%9B%81%E5%B1%8B-%E5%93%B2/dp/4091853609%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4091853609">美味しんぼ (80) (ビッグコミックス)</a><br /><br>
マンガのストーリーは、結局究極のメニュー側は、甲州ワインをあまりに強調しすぎたために、至高のメニューに負けてしまうが、甲州ワインと様々なすしの食材、生カキ、生ウニなどとあわせても全く問題なことを紹介している。<br>
<br>
残念ながらアマゾンでは表紙のイメージがないが、<a href="http://homepage1.nifty.com/nakadaep/vi/oishinbowine/index.html">この本の内容を紹介しているホームページ</a>を見つけたので紹介しておく。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/9/4/9485c8ce.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/9/4/9485c8ce-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="美味しんぼ" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
この本は２０００年の発売なので、すでに２０００年から「美味しんぼ」の作者は甲州ワインに注目していた。<br>
<br>
さすが「美味しんぼ」だ。<br>
<br>
是非甲州ワインを試して欲しいので、記事を再掲する。<br>
<br>
<br>
２００８年１１月７日初掲：<br>
<br>
筆者は以前はどんな料理でも赤ワインを飲んでいたが、最近は白ワインも飲むようになった。<br>
<br>
元々筆者はアルゼンチンに駐在していたときに、ワインを飲み始め、初めは白、次に赤と嗜好が変化していったのだが、今は白ワインにも注目している。<br>
<br>
実は、最近は白の国産ワインばかり飲んでいる。<br>
<br>
これまでは自宅で飲む白ワインは、チリかアルゼンチンの千円前後のものを飲んでいた。特に価格が安くておいしいチリのコンチャイトロの白ワインをよく飲んでいた。白ワインはどれもあまり変わらないという先入観があったためだ。<br>
<br>
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fhiguchiwine%2F558152%2F513959%2F%23632264"><img src="http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/higuchiwine/img128/img10301338295.jpeg" alt="コンチャイトロ　フロンテラ　シャルドネConchay Toro Frontera Chardonnay" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fhiguchiwine%2F558152%2F513959%2F%23632264">コンチャイトロ　フロンテラ　シャルドネConchay Toro Frontera Chardonnay</a><br /><br>
<br>
今年の夏に河口湖にバケーションで行った帰りに、山梨の甲州ぶどうでつくった白ワインをみやげ物屋で試しに買って飲んで、国産ワインの品質の高さに驚き、それ以来国産のワインをいろいろ試している。<br>
<br>
甲州ぶどうは１２８０年前（奈良時代！）から栽培されている日本独特のぶどうだ。<br>
<br>
３、０００円程度の高いワインは試していないが、１，５００円前後のワインは今まで１０本ほどいろいろなものを飲んだ。特にお勧めなのは次のワインだ。<br>
<br>
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fcoba-wine%2F473631%2F473632%2F%23473961"><img src="http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/coba-wine/img128/img1012577764.jpeg" alt="勝沼醸造　甲州ヴィンテージ [2001]年" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fcoba-wine%2F473631%2F473632%2F%23473961">勝沼醸造　甲州ヴィンテージ [2001]年</a><br /><br>
<br>
実はこれがみやげ物屋で最初に買って飲んでみて驚いたワインだ。<br>
<br>
ボトルのラベルがさえないし、樽熟成されたワインではないが、香り、色、味のどれをとっても一級品だ。もちろんさしみなど魚料理など日本料理との相性も抜群だ。<br>
<br>
やはり見る人は見ているもので、いろいろ調べていくとこのワイナリーのワインが、ＪＡＬの国際線ファーストクラスやビジネスクラスで出されている様だ。<br>
<br>
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fmashidayahonten%2F870062%2F870085%2F%23798305"><img src="http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/mashidayahonten/img128/img10502919646.jpeg" alt="アルガブランカ　ピッパ750ml" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fmashidayahonten%2F870062%2F870085%2F%23798305">アルガブランカ　ピッパ750ml</a><br /><br>
<br>
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fmashidayahonten%2F870062%2F870085%2F%23933960"><img src="http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/mashidayahonten/img128/img10502919654.jpeg" alt="アルガブランカ '07クラレーザ750ml" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/05e5e172.a080b907.05e5e173.839cb354/_RTldbg10000002?pc=http%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fmashidayahonten%2F870062%2F870085%2F%23933960">アルガブランカ '07クラレーザ750ml</a><br /><br>
<br>
日本でこれだけのクオリティのワインを１，６００円程度で生産できるというのは、正直驚きだった。<br>
<br>
日本のワイナリーが集まって<a href="http://www.winery.or.jp/index.html">「日本のワイン」</a>というホームーページをつくっている。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/2/f/2fcd2055.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/2/f/2fcd2055-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="日本のワイン" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
日本のワイナリーは、メルシャンとかサントリーとか大手のメーカーのものと、中小のワイナリーがあるが、中小のワイナリーはいろいろあってどこが良いのか迷ってしまう。特に１０００円以下のワインは、輸入バルクワインを混ぜているので、おすすめできないワインが多い。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/0/9/098efd76.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/0/9/098efd76-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="ワイナリー便り" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
その中でもこのワインをつくっている<a href="http://www.katsunuma-winery.com/">勝沼醸造</a>という会社は、自社のぶどう畑を持ち、オーナー自らが案内するワイナリーツアーをやっていたり、付属のレストランも充実していて、<a href="http://www.imanaka-sakeshop.com/diary_katsunuma.htm">今中酒店というワインショップの紹介</a>によると国際的な賞もとっていて注目されているようだ。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/9/4/9477df64.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/9/4/9477df64-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="勝沼醸造" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
横浜市の中田市長もテレビ番組に出演して言っていたが、日本のワイン産業を振興することも、雇用拡大や地域発展に貢献する効果がある。<br>
<br>
筆者は米国のワシントン州やオレゴン州の赤ワインが好きだが、ワシントン州などはここ２０年間でワイン産業が大変発展した。ワシントンワイン協会は日本に事務所もあり、<a href="http://www.washingtonwine.jp/jp/index.cfm">ホームページ</a>も開設している。<br>
<br>
<a href="http://www.washingtonwine.jp/jp/index.cfm">ワシントンワイン協会のホームページ</a>に<a href="http://www.washingtonwine.jp/jp/statistics.cfm">ワイン生産統計</a>が載っているので、紹介しておく。１９８１年には１９しかなかったワイナリーが、２００６年には４００を超えている。大変な雇用創出効果だ。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/6/9/697898e3.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/6/9/697898e3-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="ワシントンワイン統計" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ワイン産業が拡大すれば、ぶどうの生産も増え、農業生産が上がる。ワイナリーでの労働者や醸造技術者の雇用が拡大する。ワイナリーめあての観光客が増え、旅館やホテルの集客にもつながる。観光客が増えれば、みやげ物やレストランなど町の観光収入も上がる。こんな好循環が作り出せるのだ。<br>
<br>
これが当然地域振興、雇用拡大につながっていく。<br>
<br>
カリフォルニアのワイン産業は以前紹介した<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/50895679.html">「パリスの審判」</a>のボルドーワインとのブランドテイスティングに勝利してから、世界の一流ワインとなり、一大産業となった。<br>
<br>
多くの人が日本のワインを飲むことで、日本のワイン産業の振興にもつながると思う。<br>
<br>
是非一度日本の甲州ワインを試して欲しい。必ずや驚くはずだ。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>知られざる巨大市場　ラテンアメリカ　ラテンアメリカ４ヶ国の現状がよくわかる</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51142461.html" />
<modified>2008-11-27T13:38:25Z</modified> 
<issued>2008-11-27T01:36:49+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51142461</id> 
<summary type="text/plain">知られざる巨大市場ラテンアメリカ

ブログで本を紹介するというキャンペーンに応募して、この本を読んでみた。

本の紹介をブログで書いて貰って口コミで広めようというのはいわゆるバイラルマーケティングの一種であり、新しい試みである。

１０月下旬に本が届き、...</summary> 
<dc:subject>ビジネス</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51142461.html">
<![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB-%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E4%BC%8A%E4%BD%90%E7%BE%8E/dp/4861303710%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4861303710"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61-Qmnq6l6L._SL160_.jpg" alt="知られざる巨大市場ラテンアメリカ" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB-%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E4%BC%8A%E4%BD%90%E7%BE%8E/dp/4861303710%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4861303710">知られざる巨大市場ラテンアメリカ</a><br /><br>
<br>
ブログで本を紹介するというキャンペーンに応募して、この本を読んでみた。<br>
<br>
本の紹介をブログで書いて貰って口コミで広めようというのはいわゆる<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%ABCM">バイラルマーケティング</a>の一種であり、新しい試みである。<br>
<br>
１０月下旬に本が届き、<a href="http://blog.livedoor.com/common_theme-172832.html">ライブドアブログの共通テーマページ</a>がつくられている。<br>
<br>
筆者はこのブログにも書いている通り１９７８年から１９８０年までアルゼンチンに駐在していた。スペイン語は完璧にできるし、ポルトガル語もスペイン語とのチャンポンで会話はできるので、ラテンアメリカではほぼオールマイティだ。<br>
<br>
アメリカに２度駐在していた時に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB">ブラジル</a>から原料を輸入していたので、毎年訪問していた。<br>
<br>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3">アルゼンチン</a>はビジネスという面ではあまりチャンスがなかったが、友人も多く、機会があれば訪問していた。最後に訪問したのは１９９８年だった。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AA">チリ</a>も<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3">メキシコ</a>も訪問したことがある。<br>
<br>
以前<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51090324.html">「ブラジル巨大経済の真実」</a>や<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51087274.html">ゴールドマンサックスの"BRICs and beyond"を</a>紹介したが、筆者はいわばラテンアメリカ・シンパなので、この様なラテンアメリカを紹介する本が評判になることは大歓迎だ。<br>
<br>
<br>
<u><b>この本の目次</b></u><br>
<br>
この本の目次は次の通りだ。<br>
<br>
第１章　資源価格高騰で成長する経済圏<br>
<br>
第２章　今、ブラジルが熱い！<br>
<br>
第３章　アメリカ依存から世界の輸出拠点へ（メキシコ）<br>
<br>
第４章　二人の女性大統領が安定成長へ導く（チリとアルゼンチン）<br>
<br>
第５章　巨大市場の争奪戦（先行する欧州企業。自動車産業、スーパーマーケット、通信業界の個別業界展望）<br>
<br>
終章　　世界が必要としているラテンアメリカ<br>
<br>
<br>
最初にラテンアメリカ全体の地図と中南米やカリブ海諸国まで含めた３３ヶ国の首都と現在（５億７千万人）と２０５０年の推計人口（約８億人）、人口増加率（平均１．３％）、都市人口の割合（平均７８％）がまとめられていて参考になる。<br>
<br>
ラテンアメリカ全体だと５億７千万人と現在の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88">ＥＵ</a>の人口の５億人と匹敵する規模となる。たしかに巨大市場である。<br>
<br>
小学校のクラスで世界の国と首都を覚えるコンテストをやったこともあり、筆者はもとから世界の国と首都には自信があった。加えてアルゼンチン２年と米国に９年駐在していたので当然すべてのラテンアメリカの国を知っていると思ったが、カリブ海の国は初めて名前を聞く国もあった。<br>
<br>
たとえば<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B9">セントクリストファー・ネーヴィス</a>という国の首都はパセテールだという。また<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A2">セントルシア</a>の首都はカストリーズという町だ。全然知らなかった。<br>
<br>
さらに<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AB%E5%9B%BD">ドミニカ国</a>（首都ロゾー）と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD">ドミニカ共和国</a>（首都サントドミンゴ）の両方があるとは知らなかった。<br>
<br>
筆者は世界４０余りの国を出張や旅行で訪問したことがあるが、中米・南米３３ヶ国のうち訪問したことがあるのは１１ヶ国だった。<br>
<br>
南米は日本からは最も遠い地域なので、親しみが薄いかもしれないが、日本との関係という意味では、多くの移民の人の功績もあり親日国が多い。ブラジルの日系人は政治経済面で存在感があり、アルゼンチン・チリともに親日国だ。<br>
<br>
アルゼンチンは日露戦争の時に、イギリスの口利きでイタリアに発注していた戦艦２隻を日本に譲った。これが<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%80%B2_(%E8%A3%85%E7%94%B2%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6)">日進</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E6%97%A5_(%E8%A3%85%E7%94%B2%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6)">春日</a>の両戦艦でともに日本海海戦で活躍した。アルゼンチンの人はこのことを覚えていて、日本人がタンゴ好きということもあって、親日派が多い。<br>
<br>
<br>
<u><b>なぜ、今ラテンアメリカなのか？</b></u><br>
<br>
この本では「なぜ、今ラテンアメリカなのか」という命題から始め、ラテンアメリカの豊富な地下資源と食料資源を紹介し、ラテンアメリカの潜在力を強調している。<br>
<br>
２００７年５月に南米の１２ヶ国の首脳が集まって「南米諸国連合（ＵＮＡＳＵＲ）」の設立で合意し、２００７年１２月には南米銀行の設立にも合意している。ラテンアメリカ共通の問題である通貨危機、対外債務危機の再発を防止する意図である。<br>
<br>
それまでバラバラだったラテンアメリカはこのように近年結束を固めている。ベネズエラのチャベス大統領など、反米の首脳も出現し、もはやアメリカの裏庭という感じではなくなりつつある。<br>
<br>
<br>
<u><b>ブラジルの実力</b></u><br>
<br>
このブログを読まれる人は、ブラジルには世界第３位の飛行機メーカーがあることをご存じだろうか？世界の中型機市場ではブラジルの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB">エンブラエル</a>がナンバーワンであり、ＪＡＬもエンブラエル機導入を決めている。<br>
<br>
ブラジルというとコーヒーとか最近は原油生産が注目されているが、ＩＴも進歩しており電子投票の普及、完全に電子化された世界第３位の株式市場であるＢＯＶＥＳＰＡがある。<br>
<br>
また今や日本食ブームでサンパウロの日本料理屋は６００店を超え、ブラジル名物のシュラスケリア（焼肉店）を上回ったという。<br>
<br>
ブラジルは鉄鉱石の世界最大の生産国で、三井物産が１０００億円を投資したヴァーレが世界ナンバーワンだ。もっとも三井物産の鉄鉱石ビジネスは永年オーストラリアがメインで、ブラジルに投資したのは比較的最近の約２０年ほど前である。<br>
<br>
ＣＡＥＭＩという資源会社に投資し、それが合併で今のヴァーレとなり、さらに株を買い増したものだ。<br>
<br>
ヴァーレは昔はリオドセという国策会社だったが、現在は民営化され、多額の税金を国に払っているという。<br>
<br>
食料では有名なコーヒーに加え、最近では鶏肉も世界ナンバーワンだ。ちなみにコーヒー生産・輸出の第２位はベトナムで、筆者はてっきりコロンビアだと思っていた。<br>
<br>
ブラジルは対外債務増大で１９８０年代に経済危機に陥ったが、現在は純債権国となっている。国債の格付けでもＳ＆ＰがＢＢＢ＋で投資適格となり完全復活を遂げた。（ちなみにＳ＆Ｐの格付けでは、ラテンアメリカではチリがＡＡ，メキシコがＡ＋で、ブラジルのＢＢＢ＋は第３位である）<br>
<br>
弱点だった石油も２００７年に自給率１００％を達成し、最先端の海底油田掘削技術を生かして最近では大型の海底油田が続々と発見されている。<br>
<br>
ほとんどの油田がリオデジャネイロの沖合の海底にある。ブラジルの原油を独占するペトロブラスは原油埋蔵量ではエクソン・モービル、ＢＰに次ぐ三位グループである。<br>
<br>
この本では著者の山口さんがヴァーレやペトロブラスのＩＲ担当に直接面談しているので、参考になる。<br>
<br>
かつてはハイパーインフレで有名だったが、インフレ率も２００６年、２００７年は３－４％に留まっている。天然資源だけでなく、製造業も大きく、自動車産業は２００７年には世界第７位の約３百万台を生産している。<br>
<br>
<br>
<u><b>メキシコ</b></u><br>
<br>
ラテンアメリカとは南米＋メキシコという意味で使っている言葉だが、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3">メキシコ</a>（北米）と南米では相当状況が異なる。<br>
<br>
<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/50977777.html">「フラット化する世界」</a>で紹介されていた通り、アメリカから製造業が大挙してメキシコに移ってきた時代が終わり、今や中国とメキシコが競合となり中国が勝ちつつある。<br>
<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C-%E5%A2%97%E8%A3%9C%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E4%B8%8A-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4532313775%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532313775"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41lUWPM5dyL._SL160_.jpg" alt="フラット化する世界 [増補改訂版] (上)" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C-%E5%A2%97%E8%A3%9C%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E4%B8%8A-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4532313775%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532313775">フラット化する世界 [増補改訂版] (上)</a><br /><br>
アメリカの貿易相手国としては中国が長年１位だったカナダを抜きトップで、長年２位だったメキシコは第３位になっている。<br>
<br>
メキシコも対米依存度を下げ、他の市場を開拓する必要性を感じ、日本はじめ４４ヶ国と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%B2%BF%E6%98%93%E5%8D%94%E5%AE%9A">ＦＴＡ</a>を結んでいる。しかし輸入は増えているが、今のところ輸出の９０％はアメリカ向けで、輸出に関してはＦＴＡの目立った効果は出ていないという。<br>
<br>
メキシコは２００６年３月に大統領が交代し、ハーバード大学出身の<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Felipe_Calder%C3%B3n">カルデロン大統領</a>が就任した。就任１年で６０％という高い支持率を背景に、長年の問題だった１．年金改革、２．税制改正、３．選挙法改正の３大改革をおこなった豪腕である。<br>
<br>
メキシコの原油生産は世界第６位で、石油が主要産業であることは間違いないが、自動車生産も約２百万台でカラーテレビとともに主要輸出品となっている。<br>
<br>
日系企業のなかでメキシコで存在感があるのは日産だ。筆者が会社に入った頃から日産はメキシコで生産していたので、現地生産はたぶん３０年以上になると思う。２００７年にはメキシコでの生産台数は５０万台とＧＭを抑えて第１位となった。<br>
<br>
<br>
<u><b>南米の優等生チリ</b></u><br>
<br>
チリは南米の優等生だ。人口は１，８００万人と少ないが、一人当たりのＧＤＰは約１万ドルで、ここ５年で倍になっている。成長率は４－５％、財政収支も数年連続で黒字で２００７年は８．７％の歳入超過となっている。<br>
<br>
サンティアゴの地下鉄ではＩＣカードが導入されているという。<br>
<br>
チリでの産業では銅、ワイン、サーモン養殖などが有名だ。<br>
<br>
チリは医者出身で女性の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AC">ミシェル・バチェレ</a>が大統領だ。バチェレ大統領のお父さんは拷問で殺されている。<br>
<br>
ジェトロの話だと、チリはブラジルより１０年先を行っているという。<br>
<br>
チリはアジアとの結びつきを深めており、自動車は日本車や韓国車が多い。ＦＴＡ（Free Trade Agreement)があるので、無関税で輸入できるからだ。<br>
<br>
元々南米にはいなかったサーモンの養殖も、チリのフィヨルド地形に目を付けた日本政府のＯＤＡで始まったのが最初で、それを国際入札でニッスイが引き継いだ。筆者の三菱商事の友人も水産部出身で、チリに駐在していた。<br>
<br>
日本にもスモークサーモンなどが輸出されているが、主要輸出先はヨーロッパだという。<br>
<br>
チリは太平洋側には便利だが、大西洋側に出るにはアンデス山脈を越えなければならない。そこでアンデス山脈をつらぬくトンネル建設構想もあるという。<br>
<br>
<br>
<u><b>アルゼンチン</b></u><br>
<br>
筆者が昔２年間住んでいた<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3">アルゼンチン</a>の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%B9">ブエノスアイレス</a>は、今やビル建設ラッシュだという。<br>
<br>
アルゼンチンというと対外債務でデフォルトを行い、高い失業率という印象がある。たしかに１９９９年から２００２年まではマイナス成長が続いたが、経済成長率は、２００３年からここ５年連続で８％を超えており、２００７年のは８．７％だ。<br>
<br>
輸出も拡大しており、２００７年は１００億ドル以上の貿易黒字を記録している。大統領は前大統領の妻<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%8D%E3%83%AB">クリスティーナ・キルチネル大統領</a>だ。ヒラリークリントンは大統領になれず、オバマ政権で国務長官に就任しそうだが、アルゼンチンでは夫婦で交代して大統領というのがペロン政権でも実績があり、今回も実現している。<br>
<br>
アルゼンチンというと畜産や農業国というイメージが強いが、自動車産業も年間５０万台を生産している。石油も自給でき、天然ガスも有望視されている。<br>
<br>
２００２年以来主要農産物には輸出税が課せられており大豆、小麦、トウモロコシ、油脂などの税金が引き上げられている。アルゼンチンが力を入れているのがピーナッツであり、２００７年には世界第２位の生産国になった。<br>
<br>
日本企業では本田、トヨタ、片岡物産（ワイン）、ＮＥＣのソフトウェア開発センターなどがある。<br>
<br>
アルゼンチンは２０世紀前半は世界でも最も裕福な国の一つだった。両方の大戦中に終盤まで中立を保って両陣営に食料を売って外貨を稼いだので、第２次世界大戦後も大変裕福な国だった。<br>
<br>
たとえば筆者が下宿していたアパートのオーナーは、同じ電話番号を５０年間使い続けていると言っていた。<br>
<br>
日本で言うと昭和の初め頃から一般家庭に電話が普及していたのだが、それが全く更新されなかったので、雨が降ると電話が繋がらないという状態だった。<br>
<br>
国内の長距離電話をかけるよりも、国際電話をかけた方がつながるという笑い話のような状態が続いていたが、それを改善したのが１９８０年代にＮＥＣが入れた電話交換機ネットワークだ。<br>
<br>
地下鉄も世界でロンドン・パリに次いで３番目に建設されたが、それが更新されなかったので、筆者がいた当時は全く路線が広がっていなかった。その後日本の東京メトロの中古地下鉄車両を輸入したり、路線を拡大したりしている。<br>
<br>
筆者の好きな国だが、経済面ではブラジルとは大きな差が付いてしまった。せめてサッカーではブラジルに勝って欲しいと思っているが、「名選手必ずしも名監督ならず」のことわざ通り<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%8A">マラドーナ</a>監督には一抹の不安がある。<br>
<br>
余談になるが、最初にマラドーナのアルヘンティーノ・ジュニアーズ時代のプレイをテレビで見たときは衝撃を受けた。<br>
<br>
当時１８歳だったが、ドリブルでタックルされてもボールを持ち続け、最後はゴールしてしまうというテクニックに、思わず一緒にテレビを見ていた同じ下宿のアルゼンチン人の友人に「こいつは誰だ？」と聞いたものだ。<br>
<br>
１９８６年のメキシコワールドカップ対イングランド戦のマラドーナの伝説の６人抜きのゴールがYouTubeに収録されている。<br>
<br>
<object width="320" height="264"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/6Diywc7tZZk"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/6Diywc7tZZk" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="320" height="264"></embed></object><br>
<br>
<br>
著者の山口伊佐美さんが働く<a href="http://www.blackrock.co.jp/">ブラックロックジャパン</a>はファンドマネージャーで、たぶんラテンアメリカ関係のファンドを立ち上げるための資料として、この本を出版したのだと思う。<br>
<br>
たしかに山口さんが言うように、中間層が多い、国内需要が大きい、国家財政の健全化、インフレ抑制で投資適格になっている、未開発の資源、世界の供給源となっている農産物、優秀な人材等の面で、ラテンアメリカはこれから益々注目されると思う。<br>
<br>
ラテンアメリカ通の筆者として欲を言わせてもらえば、貧者に住んでいる家の占有権を認めた<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Hernando_de_Soto_(economist)">エルナンド・デ・ソト</a>の改革と金属相場上昇で、２００６年の株価上昇率で世界第１位になったペルーの現状も紹介して欲しかった。<br>
<br>
また世界最大級の天然ガス田が発見され、石油も生産しているのでＯＰＥＣに入るという話もあるボリビア、反米チャベス政権のベネズエラなどの現状も書いて欲しかったが、この辺の国は投資対象にはならないという整理なのだと思う。<br>
<br>
良い取材に基づいたしっかりした内容で、ラテンアメリカの現状が頭にスッと入る。是非多くの人に読んで貰いたい本である。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>プロフェッショナルマネージャー　ユニクロ柳井さん絶賛の経営の教科書</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51139298.html" />
<modified>2008-11-21T18:45:16Z</modified> 
<issued>2008-11-22T03:41:24+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51139298</id> 
<summary type="text/plain">プロフェッショナルマネジャー

ユニクロ社長柳井正さんが「私の最高の教科書」と絶賛する米国の多国籍企業ＩＴＴの元社長ハロルド・ジェニーンさんの経営指南書。

巻頭に柳井さんの紹介文「これが私の最高の教科書だ」、そして巻末に柳井さんの解説とまとめ「創意と結...</summary> 
<dc:subject>企業経営</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51139298.html">
<![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC-%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/483345002X%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D483345002X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51F80TF5ZRL._SL160_.jpg" alt="プロフェッショナルマネジャー" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC-%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/483345002X%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D483345002X">プロフェッショナルマネジャー</a><br /><br>
<br>
ユニクロ社長柳井正さんが「私の最高の教科書」と絶賛する米国の多国籍企業<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/ITT_Corporation">ＩＴＴ</a>の元社長<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Harold_Geneen">ハロルド・ジェニーン</a>さんの経営指南書。<br>
<br>
巻頭に柳井さんの紹介文「これが私の最高の教科書だ」、そして巻末に柳井さんの解説とまとめ「創意と結果、７つの法則」が付いている。まさに柳井さんが「私の教科書」と呼ぶ力のいれようだ。<br>
<br>
この本の初版は１９８５年に出版された。柳井さんはユニクロの１号店を広島にオープンしたばかりで、ユニクロが小郡商事といってた時代に読み、大変衝撃を受けたという。<br>
<br>
この本を読んで、柳井さんは自分の経営は甘いと思ったという。<br>
<br>
<br>
<u><b>三行の経営論</b></u><br>
<br>
柳井さんが最も影響を受けたジェニーン氏の<b>「三行の経営論」</b>とは次の通りだ。<br>
<br>
<b>本を読む時は、初めから終わりへと読む。<br>
ビジネスの経営はそれとは逆だ。<br>
終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。</b><br>
<br>
この言葉を柳井さんは実践して、その時々の目標を設定し、こうありたい姿を目指して現在のユニクロを築き上げたのだ。<br>
<br>
実はこの本はブログを書き始める前の２００４年に一度読んだ。<br>
<br>
ジェニーンさんの「三行の経営論」とジェニーンさんが公認会計士からスタートしてトップに上り詰めたことなどが記憶に残っていたので、再度読み直してあらすじをブログに書いた。<br>
<br>
<br>
<u><b>ジェニーンさんの経歴</b></u><br>
<br>
ジェニーンさんは１９１０年生まれ。両親は５歳の時に離婚し、母親は歌手だったので、ジェニーンさんと妹は修道院付属の寄宿学校で生活する。１５歳の時に会社の使い走りとして就職し、ボーイをしながら何とか高校を卒業。広告会社の営業や証券取引所の場立などを経て、８年間かけてニューヨーク大学の夜学で公認会計士の資格を取る。<br>
<br>
会計士として会計事務所に就職、戦争では海軍に志願するが、メガネのせいで不合格となる。戦時中は魚雷をつくっていた<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/American_Can">アメリカン・キャン</a>（缶メーカー）に勤め、その後光学器械メーカーを経て、ピッツバーグのジョーンズ・アンド・ラフリン（Ｊ＆Ｌ）のコントローラー、副社長となる。<br>
<br>
筆者も何回か訪問したピッツバーグの製鉄所（Midland, PAというオハイオ川沿いの巨大な製鉄所だったが、筆者が駐在した当時はそのほんの一部しか使われておらず、大部分が廃墟と化していた）で勤務した後、ハーバード・ビジネススクールのエクゼクティブプログラムを受講。<br>
<br>
１９５６年に軍事メーカーレイセオン社にＮｏ．２として転職し、１９５９年にＩＴＴ社長に就任する。ジェニーン氏が就任した時のＩＴＴの売上高は８億ドル弱、利益は３千万ドル弱だった。<br>
<br>
ジェニーン氏は最高経営責任者として一株当たり利益を年１０％以上増加させるという目標を掲げ、５８四半期連続増益を達成した。ジェニーン氏が退任した１９７７年にはＩＴＴは多国籍コングロマリットとしてフォーチュン５００の１１位にランクされ、売上高１６６億ドル、利益六億ドル弱と売上高・利益ともに２０倍になった。<br>
<br>
ＩＴＴはレンタカーのエイビスを買収し、１９６８年にシェラトンホテルチェーンを買収している。シェラトンホテルチェーン立て直しには８年掛かったというが、毎年一億ドルの収益をもたらしてくれるという。<br>
<br>
ジェニーンさんがこの本を出版した１９８０年代初めは、「セオリーＺ］などと呼ばれた日本的経営が世界を席巻した時代である。<br>
<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BCZ%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%82%8B-1981%E5%B9%B4-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BBG-%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%81/dp/B000J7LV52%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000J7LV52">セオリーZ―日本に学び、日本を超える (1981年)</a><br>
<br>
この本でもジェニーンさんは、日本とはたしかに文化の違いはあるが、日本の経営システムだけが勝因ではないと語る。<br>
<br>
低い労働コスト、最新式の設備、政府援助（？）、産業政策などが日本が勝っている要因であると分析し、米国企業は日本と今後も競争できると語っている。<br>
<br>
なにか現在の中国企業の説明の様で、歴史は繰り返すという感じだ。<br>
<br>
<br>
<u><b>この本の目次</b></u><br>
<br>
この本の目次がよくまとまっているので、紹介しておく。<br>
<br>
はじめに　「これが私の最高の教科書だ」　柳井正<br>
<br>
第一章　経営に関するセオリーＧ<br>
ビジネスはもちろん、他のどんなものでも、セオリーなんかで経営できる物ではない。Ｇはいうまでもなくジェニーンの頭文字。したがってセオリーＧは、「ジェニーン理論」の意味である。<br>
<br>
第二章　経営の秘訣<br>
（三行の経営論）<br>
本を読む時は、初めから終わりへと読む。<br>
ビジネスの経営はそれとは逆だ。<br>
終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。<br>
<br>
ジェニーンさんがＩＴＴ社長に就任して、まず出した方針は「今後、長期計画はいっさい無用とする」というものだ。しかしこれは計画をつくるあまり、四半期ごとの収益を気にしない風潮があったためである。<br>
<br>
自分が何をやりたいのかしっかり見定め、それをやり始めよということだ。しかし言うは易く、行うは難しだ。肝心なのは行うことだという。<br>
<br>
第三章　経験と金銭的報酬<br>
ビジネスの世界では、だれもが二通りの通貨－金銭と経験－で報酬を支払われる。金は後回しにして、まずは経験を取れ。さらに、ビジネスで成功したかったら上位２０％のグループに入ることが必要だ。<br>
<br>
第四章　二つの組織<br>
どの会社にも二つの組織がある。その一つは組織図に書き表すことができる公式のもの。そしてもうひとつは、その会社に所属する男女の、日常の、血の通った関係である。<br>
<br>
世の中の事実の中には、次が混ざっているとジェニーンさんは語る。<br>
<br>
１．「表面的事実」（一見事実と見える事柄）<br>
２．「仮定的事実」（事実と見なされていること）<br>
３．「報告された事実」（事実として報告されたこと）<br>
４．「希望的事実」（願わくば事実であってほしい事柄）<br>
５．「受容事実」（事実のレッテルを貼られ、事実として受け入れられた事実）<br>
<br>
プロフェッショナル・マネージャーという最高の芸術は、本当の事実を嗅ぎ分け、それが「揺るぎない事実」であることを確認するひたむきさと、知的好奇心と、根性と、必要な場合には無作法を備えていなければならないという。<br>
<br>
ＩＴＴの基本ポリシーは"No surprise"だという。悪いことはまず先に言うことだ。<br>
<br>
第五章　経営者の条件<br>
経営者は経営しなくてはならぬ！　経営者は経営しなくてはならぬ！　「しなくてはならぬ」とは、それをやり遂げなくてはならぬということだ。それはその信条を信条たらしめている能動的な言葉だ。<br>
<br>
第六章　リーダーシップ<br>
リーダーシップを伝授することはできない。それは各自がみずから学ぶものだ。ビジネス・スクールで編み出された最新の経営方式を適用するだけでは、事業の経営はできない。経営は人間相手の仕事なのだ。<br>
<br>
第七章　エグゼクティブの机<br>
机を見れば人がわかる。トップ・マネジメントに、いやミドル・マネジメントにでも、属する人間にとって、当然なすべき程度と水準の仕事をしながら、同時に机の上をきれいにしておくことなど、実際からいって不可能である。<br>
<br>
第八章　最悪の病－エゴチスム<br>
現役のビジネス・エグゼクティブを侵す最悪の病は、一般の推測とは異なって、アルコール依存症ではなくエゴチスムである。自分の成功を盾にエゴチスムをまき散らす社員、全体最適を考えず、自己最適に走る社員をどうすべきか。<br>
<br>
第九章　数字が意味するもの<br>
数字が強いる苦行は自由への過程である。数字自体は何をなすべきかを教えてはくれない。企業の経営において肝要なのは、そうした数字の背後で起こっていることを突きとめることだ。<br>
<br>
第十条　買収と成長<br>
難点はただ、大作戦にはいつもつきもののことだが、他のだれもが彼らと同じものを見、まったく同一の戦略を思いつくことだった。その結果として、彼らはみな、巨大市場をめぐって、トップメーカーと戦うことになる。<br>
<br>
第十一条　企業家精神<br>
企業家精神は大きな公開会社の哲学とは相反するものだ。大企業を経営する人びとのおおかたは、何よりもまず、過ちを　－たとえ小さな過ちでも－　犯さないように心がける。　<br>
<br>
第十二条　取締役会<br>
勤勉な取締役会は、株主のために、この基本問題に取り組まねばならぬ。その会社のマネジメントの業績達成の基準をどこに置くか。去年または今年、会社がどれだけの収益を挙げたかではなく、挙げるべきであったか。<br>
<br>
第十三条　気になること　－結びとして<br>
良い経営の基本的要素は、情緒的な態度である。マネジメントは生きている力だ。それは納得できる水準　－その気があるなら高い水準－　に達するように物事をやり遂げる力である。<br>
<br>
第十四章　やろう！<br>
<br>
付録　「創意」と「結果」７つの法則　柳井正<br>
<br>
<br>
具体例が満載<br>
<br>
<br>
目次に示されているような理論だけでなく、具体例も満載である。いくつか印象に残った例を紹介しておく。<br>
<br>
ある時ブラジル向け電話交換機商談で、「ブラジル大統領には会えないと思う」という現地責任者に、「なぜやってみないんだ。失うものはなにもないではないか」と言ったところ、翌月彼は大統領に会い、商談をまとめたという。<br>
<br>
ヨーロッパ全体で深刻な在庫過多が起こっていたが、ある工場の資材積み卸し係に、注文した物以外は受け取りを拒否する担当を一人配置したら、在庫問題は解決した。そこで他の全工場にも受け取りを拒否する担当を置いて問題を解決した。<br>
<br>
<br>
事前採算性検討(F/S)が大事という例だが、カナダのケベック州カルチェにセルロース工場を建設したが、極寒地方では樹木は直径３インチ以上には生育しないことを見落としていたという。我々は森を見たが、木を見なかったのだと。<br>
<br>
<br>
<u><b>創意」と「結果」７つの法則</b></u><br>
<br>
ジェニーンさんの本をふまえた柳井さんの経営術の七点とは次の通りだ。<br>
<br>
１．経営の秘訣　－まず目標を設定し、「逆算」せよ<br>
<br>
２．部下の報告　－「５つの事実」をどう見分けるか<br>
<br>
３．リーダーシップ　－現場と「緊張感ある対等関係」をつくれ<br>
柳井さんは、パート従業員を不当に解雇した店長は、即座にクビにするという。<br>
<br>
４．意志決定　－ロジカルシンキングの限界を知れ<br>
<br>
５．部下指導法　－「オレオレ社員」の台頭を許すな<br>
柳井さんはエゴチスム社員を「オレオレ社員」と呼ぶ。<br>
<br>
６．数字把握力　－データの背後にあるものを読み解け<br>
<br>
７．後継ぎ育成法　－「社員ＦＣ制度」が究極の形だ。<br>
<br>
<br>
柳井さんが絶賛するだけあって、会社経営の基本として大変参考になる。１９８０年代はじめに書かれた本だが、内容は決して陳腐化していない。<br>
<br>
是非一読をおすすめする。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>建築家安藤忠雄　安藤忠雄さん初の自伝</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51140744.html" />
<modified>2008-11-20T15:28:30Z</modified> 
<issued>2008-11-20T12:49:59+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51140744</id> 
<summary type="text/plain">建築家安藤忠雄
このブログでも東大での講義録「連戦連敗」を紹介した日本を代表する建築家安藤忠雄氏の自伝。

連戦連敗
安藤さんは高卒で大学に行っていない。ましてや大学の建築科で学んだこともない。若い頃はペイが良いのでプロボクサーになったが、ファイティング...</summary> 
<dc:subject>ビジネス</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51140744.html">
<![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84-%E5%AE%89%E8%97%A4-%E5%BF%A0%E9%9B%84/dp/4103090510%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4103090510"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OEiH0-1HL._SL160_.jpg" alt="建築家安藤忠雄" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84-%E5%AE%89%E8%97%A4-%E5%BF%A0%E9%9B%84/dp/4103090510%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4103090510">建築家安藤忠雄</a><br /><br>
このブログでも東大での講義録<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51039819.html">「連戦連敗」</a>を紹介した日本を代表する建築家<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84">安藤忠雄</a>氏の自伝。<br>
<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%80%A3%E6%88%A6%E9%80%A3%E6%95%97-%E5%AE%89%E8%97%A4-%E5%BF%A0%E9%9B%84/dp/4130638041%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4130638041"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Y0SF04QTL._SL160_.jpg" alt="連戦連敗" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%80%A3%E6%88%A6%E9%80%A3%E6%95%97-%E5%AE%89%E8%97%A4-%E5%BF%A0%E9%9B%84/dp/4130638041%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4130638041">連戦連敗</a><br /><br>
安藤さんは高卒で大学に行っていない。ましてや大学の建築科で学んだこともない。若い頃はペイが良いのでプロボクサーになったが、ファイティング原田を見て自分は才能がないとあきらめ、独学で建築を勉強し、デザインの仕事を探した。<br>
<br>
若くして日本各地や世界各地を巡って実際の建築を見てきたこともあり、苦労が実って評価を得て、サントリーの佐治さんや、サンヨーの井植さん、ベネッセの福武さんなどのパトロンも得て、日本を代表する建築家としての地位をつかんだ。<br>
<br>
１９９７年からは東大の教授、名誉教授を勤めている。筆者が最初に安藤さんの話を聞いたのも今年の<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51033574.html">東大の入学式</a>での記念講演だった。<br>
<br>
この本では安藤さんの数々の作品が安藤さん自身の言葉で紹介されている。<br>
<br>
<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51039819.html">「連戦連敗」</a>で紹介されている建築作品は、安藤さんの作品は少なく、そのタイトルが示すとおり安藤さんが競争で負けた作品や、結局採用されなかったデザインなどを集めたものだ。<br>
<br>
この本を読んだ人には是非<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51039819.html">「連戦連敗」</a>も一読をおすすめする。<br>
<br>
<br>
<u><b>住吉の長屋</b></u><br>
<br>
安藤さんの初期の作品で、日本建築学会賞受賞作の「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E5%90%89%E3%81%AE%E9%95%B7%E5%B1%8B">住吉の長屋</a>」についても<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51039819.html">、「連戦連敗」</a>では、外観デザインだけが紹介されていたが、この本では中の構造、とくに「断熱もせず、冬の寒さはどうなるのか。雨の日には寝室からトイレに行くのに、手すりもない階段を、傘をさしていかねばならないのか」といった住民の側の問題点も明らかにしている。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/7/a/7a99f9c1.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/7/a/7a99f9c1-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="450px-Azuma_house" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
「問題はこの場所で生活を営むのに本当に必要なものは何なのか、一体住まうということはどういうことなのかという思想の問題だった。<br>
<br>
それに対し、私は自然の一部としてある生活こそが住まいの本質なのだという答えを出した。」のだという。<br>
<br>
狭い敷地の中で部屋と部屋の間をオープンな中庭にして、渡り廊下と階段でつなぐという奇抜なデザインは建築学会でも議論を巻き起こしたという。<br>
<br>
初期の作品を「都市ゲリラ住居」と安藤さんは名付けていたという。<br>
<br>
これ以外にも現代の<a href="http://www010.upp.so-net.ne.jp/teiryu/newpage21.html">「懸造り」</a>と呼ばれた六甲山の断崖につくった<a href="http://tadahitotu.exblog.jp/6497015/">六甲の集合住宅Ｉ、ＩＩ，ＩＩＩ</a>が様々な角度からの写真入りで紹介されている。<br>
<br>
安藤さんが尊敬する<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%82%A7">ル・コルビュジェ</a>の<a href="http://www.linea.co.jp/tabi_LeCorbusier3.htm">ユニテ・ダビタシオン</a>を意識してつくったというパブリックペースを広く取った集合住宅だ。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/3/8/38e81a51.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/3/8/38e81a51-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="ユニテ・ダビタシオン" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
筆者が特に気に入ったのは、サンヨーの井植さんに頼まれて設計した淡路島の<a href="http://kobe-mari.maxs.jp/awaji_city/honpukuji.htm">本福寺の水御堂</a>だ。<br>
<br>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%A6%8F%E5%AF%BA%E6%B0%B4%E5%BE%A1%E5%A0%82">地面に楕円形の蓮池用の水盤を設け</a>、その下に建物を埋め込むという設計だ。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/b/a/badec5df.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/b/a/badec5df-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="本福寺" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/e/7/e75c4876.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/e/7/e75c4876-s.jpg" width="160" height="120" border="0" alt="本福寺水御堂" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
安藤さんが初めて手がけた寺院建築だが、さすが世界を旅してきた安藤さんだけあって、インドのお釈迦様が暮らす蓮池が再現されたようで、筆者は大変気に入った。<br>
<br>
その他にも安藤さんのいろいろな作品が紹介されていて、見ていて楽しい本だ。<br>
<br>
建築に興味がある人でもない人でも、是非一度手に取ってパラパラっと見て欲しい本だ。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>貧困のない世界を創る　グラミン銀行ムハマド・ユヌス氏の最新作</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51140271.html" />
<modified>2008-11-18T05:39:55Z</modified> 
<issued>2008-11-18T00:50:33+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51140271</id> 
<summary type="text/plain">貧困のない世界を創る
２００６年度ノーベル平和賞を受賞したマイクロファイナンスのグラミン銀行創始者ムハマド・ユヌス氏の最新作。













巻末にノーベル賞受賞の記念スピーチが収録されている。「貧困は博物館に」が目標だ。素晴らしい言葉、そし...</summary> 
<dc:subject>ビジネス</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51140271.html">
<![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%89%B5%E3%82%8B-%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%8C%E3%82%B9/dp/415208944X%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D415208944X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mQVJLSbJL._SL160_.jpg" alt="貧困のない世界を創る" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%89%B5%E3%82%8B-%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%8C%E3%82%B9/dp/415208944X%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D415208944X">貧困のない世界を創る</a><br /><br>
２００６年度ノーベル平和賞を受賞したマイクロファイナンスの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E9%8A%80%E8%A1%8C">グラミン銀行</a>創始者<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%8C%E3%82%B9">ムハマド・ユヌス</a>氏の最新作。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/e/f/efbd34cb.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/e/f/efbd34cb-s.jpg" width="160" height="218" border="0" alt="Grameen_Yunus_Dec_04" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
巻末にノーベル賞受賞の記念スピーチが収録されている。「貧困は博物館に」が目標だ。素晴らしい言葉、そして実行力だ。<br>
<br>
世界の人口の半分は一日２ドル以下で生活していると言われる。<br>
<br>
ユヌス氏の始めたマイクロファイナンスは、利用者が２００６年末に世界で１億人を超え、ミャンマー、インドネシア、トルコ、ザンビア、コソボ、グアテマラなど世界の多くの国で広まりつつあり、人々を貧困から救うことに役立っている。<br>
<br>
バングラディシュの貧民向け無担保融資専門の<a href="http://www.grameen.com/">グラミン銀行</a>は１９８３年の創設後、現在では７万８千もの村で７００万人相手にローンを行っており、その９７％は女性だ。<br>
<br>
返済率は９８．６％である。借り手を５人ごとのグループにわけ、お金を借りたい時は他の４人の許可を得なければならない。それぞれの借り手が自分のローンに責任を持つが、グループとして互いに励まし合うことで、精神的なサポートになるという。<br>
<br>
「グループの他のメンバーを失望させたくない」というのが、ローンをきちんと返済する一番の理由だ。<br>
<br>
グラミン銀行のスタッフは融資金額では評価されない。<br>
<br>
「５つの星」制度があり、担当するすべての借り手（通常６００人程度）が１００％返済すれば緑の星。仕事で利益が出れば青の星。ローンを預金額が上回れば紫の星。借り手のすべての子どもが確実に学校に入れば茶色の星。そして最後の赤い星は、すべての借り手が貧困から脱却できれば貰えるという。<br>
<br>
この本ではユヌス氏とヨーグルトの世界最大のメーカーのフランスのダノンの会長が意気投合して、バングラディシュで子どもの栄養失調をなくすためにヨーグルト事業を合弁で始めたことなどを取り上げている。<br>
<br>
バングラディシュで零細酪農家が生産する牛乳を原料とする小規模工場をつくり、ヤクルトレディならぬグラミンレディが毎日２０個ずつ販売するというしくみだ。<br>
<br>
ヨーグルトは１個７セント程度で販売し、利益はすべて再投資に向けて、配当はしないというのが新しい「ソーシャル・ビジネス」の形である。<br>
<br>
この「ショクティ・ドイ」（パワーのためのヨーグルト）と呼ばれるヨーグルトは、バングラディシュの味覚にあわせるためにヤシの木の糖蜜でほんのり甘く味付けされており、カップは有機プラスティックで出来ている。<br>
<br>
２００６年１１月のグラミン・ダノンヨーグルト工場の完工式にはダノンのリブーＣＥＯの他、元サッカー選手の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%80%E3%83%B3">ジネディーヌ・ジダン</a>が友情参加して、バングラディシュのみならず世界の注目を集めてスタートした。<br>
<br>
ジダン自身も貧しいアルジェリア移民の子どもだ。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/a/8/a8c43a21.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/a/8/a8c43a21-s.jpg" width="160" height="166" border="0" alt="576px-Zinedine_Zidane_2008" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ジダンは最後にバングラデシュの大統領と面談し、バングラデシュの子ども達と会うために戻ってくることを約束したという。<br>
<br>
ダノンはミネラルウォーターのVolvicのメーカーでもある。<br>
<br>
Volvicは異臭がするとしてリコールを発表したばかりで、ミソがついてしまったが、<a href="http://www.volvic.co.jp/1Lfor10L/top.html">1L for 10L</a>というボルビック１Ｌ買うとアフリカに１０Ｌの清潔な水を寄付するというキャンペーンを行っており、その社会貢献の姿勢に筆者は以前から感心していた。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/f/1/f1bacd09.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/f/1/f1bacd09-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="1Lfor10L" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ノルウェーテレノールとの合弁会社グラミンフォンは加入者数が１，６００万人を超え、バングラデシュ最大の納税企業となった。<br>
<br>
グラミンフォンでは、村々のテレフォン・レディーが携帯電話を貸すサービスを提供し、貧しい人でも電話が使えるようになった。<br>
<br>
グラミンフォンもいずれソーシャル・ビジネスとして非利益企業に転換したいとユヌス氏は語る。<br>
<br>
グラミン・シャクティは１０万台のソーラーパネルを全国あらゆる場所に設置し、世界最大の太陽光発電供給者の一つとなっている。２０１２年には１００万台まで増やす計画だ。<br>
<br>
５０ワットのユニットは、通常４つの白熱電球を４時間ともすのに必要なエネルギーを供給するという。<br>
<br>
グラミン・カルヤンは医療サービス、グラミン・ウドーグとグラミン・シャモグリーは手織りの美しい織物製造。グラミン漁業とグラミン畜産は読んで字の通り。<br>
<br>
グラミン・シッカは育英資金や教育サービスなど、ユヌス氏のグラミングループは、様々なソーシャル・ビジネスを立ち上げ、貧困の撲滅を目指している。<br>
<br>
ユヌス氏のマイクロファイナンスのことは、<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/cat_50010083.html">スティーブン・コヴィーの「第８の習慣」</a>で初めて知ったのだが、精力的にバングラデシュ国民、そして世界のあらゆる国の貧しい人を貧困から救おうとする姿勢には脱帽する。<br>
<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC8%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3-%E3%80%8C%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8C%E5%81%89%E5%A4%A7%E3%80%8D%E3%81%B8-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC/dp/4906638325%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4906638325"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5194710TM5L._SL160_.jpg" alt="第8の習慣  「効果」から「偉大」へ" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC8%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3-%E3%80%8C%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8C%E5%81%89%E5%A4%A7%E3%80%8D%E3%81%B8-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC/dp/4906638325%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4906638325">第8の習慣  「効果」から「偉大」へ</a><br /><br>
<br>
ノーベル平和賞受賞者には、政治家なども多いが、本当に価値のあるノーベル平和賞受賞者だと思う。<br>
<br>
３７０ページほどの本だが、一気に読める。是非一読をおすすめする。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>ジム･ロジャースの商品の時代　商品投資ガイドブック</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51133079.html" />
<modified>2008-11-14T03:40:13Z</modified> 
<issued>2008-11-14T12:40:20+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51133079</id> 
<summary type="text/plain">大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代

前回「中国の時代」を紹介した冒険投資家ジム･ロジャースの商品投資ガイドブック。

ジム･ロジャースは１９６４年にエール大学在学中に夏休みのアルバイトでウォール街で働き、卒業後オックスフォードに留学して政治・哲学...</summary> 
<dc:subject>ビジネス</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51133079.html">
<![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E5%95%86%E5%93%81%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3-%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4532351561%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532351561"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51D96FNWACL._SL160_.jpg" alt="大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E5%95%86%E5%93%81%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3-%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4532351561%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4532351561">大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代</a><br /><br>
<br>
<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51130103.html">前回「中国の時代」</a>を紹介した冒険投資家<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA">ジム･ロジャース</a>の商品投資ガイドブック。<br>
<br>
ジム･ロジャースは１９６４年にエール大学在学中に夏休みのアルバイトでウォール街で働き、卒業後オックスフォードに留学して政治・哲学・経済学を学んだ。帰国して兵役につき、兵役終了後１９６８年から金融関係で働き始めた。<br>
<br>
商品相場については１９７０年代から興味を持っていて、種々研究したとのことで、ソロスとのクアンタムファンドをやめて、１９９８年８月にロジャース・ロウ・マテリアルズ・インデックスファンドを立ち上げた。<br>
<br>
<br>
<u><b>ロジャース国際コモディティインデックス</b></u><br>
<br>
このファンドの使用する相場指標がロジャース国際コモディティインデックス（ＲＩＣＩ）であり、日本では大和証券が、<a href="http://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/detail_chart.php?code=4701">ダイワ・コモディティインデックス・ファンド</a>を設定している。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/c/e/ce5a67aa.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/c/e/ce5a67aa-s.JPG" width="160" height="62" border="0" alt="RICI" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
大和のファンドは２００４年１２月の設定以来、ゆるやかに上昇し、２００８年７月に基準価格の倍の２万円を超えたが、すぐに月１割のペースで急降下し、遂に１０月末には基準価格の１万円を割り込むほど急落した。<br>
<br>
ファンドの残高もこの数ヶ月で急激に減少していることが、上のグラフでわかる。<br>
<br>
ファンドの最近の構成比は次の通りだが、最大構成要素のエネルギー関係がピークの半値以下になっているし、そのほかの金属･食料･工業原料といったコモディティも例外なく下落しているので、ファンドの成績としては不調だ。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/2/a/2a30bd81.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/2/a/2a30bd81-s.JPG" width="158" height="73" border="0" alt="RICI composite" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
出典：大和証券　プレスリリース<br>
<br>
ちなみにそれぞれの商品の相場動向は、<a href="http://www.fuji-ft.co.jp/newspaper/frame.htm">フジフューチャーズという会社のオンライントレードの画面</a>で、様々な情報やチャートが提供されているので、紹介しておく。<br>
<br>
<br>
<u><b>商品市況の現状</b></u><br>
<br>
７月までは絶頂を極めたコモディティファンドも、わずか４ヶ月で奈落の底という感じに落ち込んでいる。<br>
<br>
石炭や鉄鉱石といった原料も中国やインドの大量消費でここ数年市況が急激に上昇していたが、ここへきて鉄鋼製品の価格が下落したため中国の鉄鋼生産が急激に落ち込んでおり、キャンセルなどが続出していると聞く。<br>
<br>
鉄鋼原料などで前年の数倍などという価格がそもそも異常だが、それも中国の旺盛な需要がなせる業だった。その中国がコケたので、商品価格が下落している。<br>
<br>
今回の高値相場はあきらかに投機筋がつくった人為的なもので、需給で決まる価格からは逸脱している。その投機マネーが抜け、実体経済に沿った需給で決まる価格メカニズムに戻ると、価格の急落はやむをえないのだと思う。<br>
<br>
歴史的にみて株が下がれば、商品は上がるという逆の相関関係があるという。株式と商品の相場は平均１８年の周期で、代わる代わる上昇していると研究者は語っているそうだが、今回も７月までは調子がよかった。<br>
<br>
それでも感心するのはジムが「私はトレーダーとしては最低だ」と語っており、全く自分の相場観を信じていないことだ。だから短期投資は避けていると。<br>
<br>
近々ジョージ・ソロスの本を紹介するが、ソロスも自分は相場に向いていないと言っていた。驚くべき謙虚さだが、このようなファンドマネージャーの方が、下手に自信がある人間より良いかもしれない。<br>
<br>
<br>
<u><b>商品相場の見通し</b></u><br>
<br>
商品相場では景気は大して関係ない。一本調子では上がらない。中国のおかげで楽あれば苦ありなことを注意している。<br>
<br>
中国がくしゃみをすれば、商品価格が下落し、たくさんの投資家がパニックに陥る。その時がもっと商品を買うチャンスなのだと。価格は少なくとも２０１５年までは上がるはずだという。<br>
<br>
ジムは鉛が有望だという。鉛と聞くと鉛害を連想させるが、鉛の需要は減少し、過去２５年に開かれた鉛鉱山は１箇所しかない。一方車用の蓄電池の需要は中国とインドの経済発展とともに増加しているので、需給ギャップは莫大な費用を掛けて新しい鉱山がスタートしない限り続くと予想している。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/8/7/87c01e3c.gif" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/8/7/87c01e3c-s.gif" width="159" height="101" border="0" alt="spot-lead-5y-Large" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
出典：http://www.kitcometals.com/charts/lead_historical.html<br>
<br>
まさにジムの予想通り、鉛相場は一本調子で上がってきたが、今年初めの高値から現在はほぼ１/３になってしまっている。<br>
<br>
メタル関係の価格は<a href="http://www.kitcometals.com/">KITCOという会社のサイト</a>に詳しい。<br>
<br>
ジムはロシアとカスピ海沿岸の共和国は天然資源に恵まれているが、地域全体がすでに危機的状況にあり、崩壊に向かっているので、びた一文たりとも投資したくないという。南アフリカも治安の問題がある。ロシアや南アフリカでいずれ問題が起こるのは避けられそうもない。そのことからもジムは商品に強気なのだと。<br>
<br>
<br>
<u><b>商品先物のティッカー</b></u><br>
<br>
この本はガイドブックなので、ジムは各商品のティッカーの読み方、先物取引のしくみ等につき丁寧に説明している。<br>
<br>
たとえば小麦はＷで、ニッケルはＮ、コーンはＣ、商品のティッカーはわりあい想像しやすい。<br>
<br>
受け渡し期限は記憶する必要がある。<br>
<br>
１月＝Ｆ<br>
２月＝Ｇ<br>
３月＝Ｈ<br>
４月＝Ｉ<br>
５月＝Ｋ<br>
６月＝Ｍ<br>
７月＝Ｎ<br>
８月＝Ｑ<br>
９月＝Ｕ<br>
１０月＝Ｖ<br>
１１月＝Ｘ<br>
１２月＝Ｚ<br>
<br>
商品に使われているアルファベットと、ＩとＬの様に数字と紛らわしいアルファベットは避けられているのだと。<br>
<br>
<br>
<u><b>中国とインドの比較</b></u><br>
<br>
アドベンチャーインベスターらしく、自ら走破した中国とインドの比較も面白い。ジムは２００１年と２００４年にインドを訪問した。インドは旅をするには良い国だが、インドの人たちの精神が依然として反資本主義的だという。<br>
<br>
社会、経済の重要な分野でインドは中国と勝負にすらなっていないと語る。たとえば携帯電話は中国ならどこでも同じ電話機が使えるのに、インドだと町ごとに違う機種を買わなければならないことがほとんどだと。<br>
<br>
また自国の産業を保護するため、使用しているコンピューターはアメリカの３年落ちだったりする。<br>
<br>
インフラ、たとえば道路はジムがムンバイからコルカタへ横断した２，０００マイルは道が老朽化していた。同じ道をトラックもラクダもロバも通るので、１週間掛かったという。もっとも最近<a href="http://ngm.nationalgeographic.com/video/player?titleID=1785267177">高速道路が整備されたはずだが</a>、インドのインフラ改善には時間が掛かりそうだ。<br>
<br>
さらにインドの問題は、教育制度で、中国では子どもは全員小学校を卒業するが、インドでは半分が小学校を中退する。外国の大学にあれだけ留学しているのは、国内では大学が不足しているからだという。<br>
<br>
その他カースト制や、女性差別（女性の半分以上が文盲だという）、宗教対立といった問題を抱えている。<br>
<br>
<br>
<u><b>商品ごとの解説</b></u><br>
<br>
この本でジムは、それぞれの商品について１章を割り当てて次のように詳しく説明している。<br>
<br>
第６章　安い石油よ、さようなら<br>
第７章　金　―　神秘か実体か<br>
第８章　鉛の飛行船が空を飛ぶ<br>
第９章　砂糖　―　いつか甘い気分に<br>
第１０章　コーヒー　―　やがて心うきうき<br>
<br>
<br>
<u><b>原油市況</b></u><br>
<br>
２００４年現在の石油の需給は次の通りだ：<br>
<br>
供給　８，３５０万バレル/日　減少中<br>
需要　８、２４０万バレル/日　増加中<br>
<br>
石油の需要はアメリカなど先進国のみならず、中国・インドでも急増しているにもかかわらず、新規巨大油田はこの３５年カザフスタンで１箇所見つかっただけだ。<br>
<br>
地質学者によると、平均的な油田の産出量は年に４．８％減少するという。アメリカの石油生産は減少し、２００４年は消費の６０％を輸入でまかなった。北海油田の産出量もピークを過ぎている。<br>
<br>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2">サウジ</a>の５箇所の巨大油田は１９４０年から１９６５年の間に発見されたもので、サウジの石油の９割を生産しているが、ピークを迎えており、水を注入しないと生産が継続できない。特に世界最大の油層である<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%B2%B9%E7%94%B0">ガワール油田</a>は９０％が使い果たされた。<br>
<br>
さらにサウジの油田に関しては、１９７５年以来第三者による調査が行われておらず、埋蔵量はどこまで正しいのか不明であり、新しい油田を開発するのは困難になってきているという見方がある。<br>
<br>
ところがサウジ側はこれを否定し、アメリカのＵＳＧＳ（国土地理院）やＥＩＡ（エネルギー情報局）もサウジの数字は信頼でき、サウジの生産がピークを迎えるのは早くても２０３７年以降、遅ければ２０４７年以降だとしている。<br>
<br>
どちらの言い分が正しいのかわからないが、遅かれ早かれ採掘条件はサウジといえども悪化し、生産コストが上がり、生産量が減少してくるのは間違いない。<br>
<br>
サウジに代わる国は今のところなく、ロシアもプーチン政権下で産油設備に莫大な投資を行った結果、生産量は５割アップしたが、その後外資を締め出して自国の掘削技術にこだわっているので、これ以上大きな生産拡大は望めない。<br>
<br>
<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51133070.html">「ロシアン･ダイアリー」</a>でも登場した新興石油財閥のユコスは、エクソンモービルと北太平洋で石油を開発するプロジェクトを推進していた。<br>
<br>
エクソンモービルがユコスの過半数の株式を購入する話も進んでいたが、プーチン大統領がユコスの社長を脱税で逮捕し、外資がロシアの石油会社の過半数の株主になることを禁止したので、結局プーチンの側近企業に買収されてしまった。<br>
<br>
カナダの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89">オイルサンド</a>も、採掘に大変手間とコストがかかり、かつ回収された石油は温暖化ガスの排出量がサウジの原油よりも２５％多いという。<br>
<br>
<br>
<u><b>金その他</b></u><br>
<br>
金については消費は減少、投機は増大。鉛は消費は増加、供給は減少。砂糖はブラジルの生産と先進国の補助金がファクター。コーヒーについては豊作不作年で相当需給が変動することとなどを紹介している。<br>
<br>
<br>
筆者は長く商社で金属原料の取引に携わってきたが、商品相場についてはあまり気乗りがしないのが正直なところだ。今まであまりにも相場で振り回されてきたという印象であり、相場でうまく行ったこともあったが、それは偶然でしか過ぎなかった。<br>
<br>
商品市況は市場規模も小さく、実体経済の需給と深くかかわりあっているので、今年７月にピークを打って、数年は低迷の時代が続くのではないかと思っている。<br>
<br>
鉄鋼原料などは、あまりに急に値段が上がったので、鉄鋼メーカーなどの需要家の<a href="http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=2&p=%B0%D5%BC%F1%CA%D6%A4%B7">意趣返し</a>のキャンセルや値引き要求が出てくるだろう。<br>
<br>
この本の出た２００５年６月前後に商品相場に投資していれば、２００８年７月のピークまで大もうけできたと思うが、向こう２－３年はブームは来ないのではないかと思う。<br>
<br>
もっとも今まで筆者の市況の読みはたびたび外れてきたので、中国の大量購入という中国ファクターさえ復活すれば、案外早く市況が戻る可能性もあるかもしれない。<br>
<br>
ちょっと新規投資の時期は失したかもしれないが、話も面白く、商品投資の基礎的な知識を得るためには、おすすめの本だ。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>ロシアン・ダイアリー　暗殺された女性記者の取材手帳</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51133070.html" />
<modified>2008-11-14T03:39:41Z</modified> 
<issued>2008-11-13T00:05:31+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51133070</id> 
<summary type="text/plain">ロシアン・ダイアリー―暗殺された女性記者の取材手帳

２００６年１０月に暗殺されたロシアの「ノーヴァヤ・ガゼータ」の記者アンナ・ポリトコフスカヤの取材手帳。

次の３部にわかれ、２００３年１２月から２００５年８月までの記録となっている。暗殺される直前の２...</summary> 
<dc:subject>自叙伝・人物伝</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51133070.html">
<![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E2%80%95%E6%9A%97%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%A8%98%E8%80%85%E3%81%AE%E5%8F%96%E6%9D%90%E6%89%8B%E5%B8%B3-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A4/dp/4140812400%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4140812400"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41MYzzWWSJL._SL160_.jpg" alt="ロシアン・ダイアリー―暗殺された女性記者の取材手帳" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E2%80%95%E6%9A%97%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%A8%98%E8%80%85%E3%81%AE%E5%8F%96%E6%9D%90%E6%89%8B%E5%B8%B3-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A4/dp/4140812400%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4140812400">ロシアン・ダイアリー―暗殺された女性記者の取材手帳</a><br /><br>
<br>
２００６年１０月に暗殺されたロシアの「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%A4%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%BF">ノーヴァヤ・ガゼータ</a>」の記者<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A4">アンナ・ポリトコフスカヤ</a>の取材手帳。<br>
<br>
次の３部にわかれ、２００３年１２月から２００５年８月までの記録となっている。暗殺される直前の２００６年１０月までの日記は含まれていない。<br>
<br>
第１部　ロシア議会民主制の死　２００３年１２月～２００４年３月<br>
<br>
第２部　ロシア流、偉大なる政治的欝状態　２００４年４月～２００４年１２月<br>
<br>
第３部　ロシアの憂鬱な冬と春　２００５年１月～２００５年８月<br>
<br>
２００２年１０月に起こった<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF%E5%8A%87%E5%A0%B4%E5%8D%A0%E6%8B%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6">モスクワドゥブロフカ劇場占拠事件</a>（約４０名のテロリスト全員殺害、約１３０名の人質死亡）、２００４年９月の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%8D%A0%E6%8B%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6">北オセチアのベスラン学校占拠事件</a>（ロシア側発表約４００名死亡、推定約７００名死亡）などが取り上げられている。<br>
<br>
ＫＧＢはソ連崩壊とともになくなり、現在はＦＳＢ（ロシア連邦保安局）という機関がＫＧＢの後継となっている。<br>
<br>
この本の中ではしばしばＦＳＢが超法規的措置（誘拐、暗殺や破壊工作など）の黒幕として疑われているが、真相はわからないままだ。<br>
<br>
<br>
<u><b>ロシアの汚い戦争</b></u><br>
<br>
この本を読んでいて、筆者が昔駐在していたアルゼンチンの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E3%81%84%E6%88%A6%E4%BA%89">「汚い戦争」</a>を思い出した。<br>
<br>
１９７４年の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AD%E3%83%B3">ホアン・ペロン</a>大統領の死以降、副大統領だった奥さんのイサベル･ペロンが世界初の女性大統領になったが、政治的混乱が深まり、１９７６年に軍事クーデターが起こり、ビデラ将軍が大統領となって軍事政権となった。<br>
<br>
このころに、軍部や警察が共産主義者や反政府と思われる人物をかたっぱしから誘拐し、蒸発者の数は１万人とも３万人ともいわれている。<br>
<br>
筆者がアルゼンチンに駐在したのは、地元アルゼンチンが優勝したサッカーのワールドカップが開催された１９７８年から１９８０年までで、「汚い戦争」のピークは過ぎていたが、それでも時々テロ活動はあり、経済大臣が襲撃されたりしていた。<br>
<br>
１９７８年以前はテロが頻繁に起こっており、筆者の会社の事務所があった当時ブエノスアイレスで一番高層だったビルにもバズーカ砲弾が打ち込まれたが、不発だったという。<br>
<br>
そんなテロ勢力に対抗して軍や警察が、テロリストや反体制派とみなされた人たちを、裁判なしに秘密裏に誘拐して葬り去ることが行われていた。それが「汚い戦争」だ。<br>
<br>
ロシアで起こっている誘拐や暗殺は、まさにあの頃のアルゼンチンの「汚い戦争」と同じだと思う。<br>
<br>
<br>
<u><b>麻薬犯罪</b></u><br>
<br>
ロシア出身力士の大麻所持事件が続出しているが、プーチンが再選されたときの公開質問会で、ドラッグの売人は終身刑にすべきではないかと問われ、最長２０年の刑期に改正したと答えている。<br>
<br>
ロシア人元力士たちは、日本では大麻所持で情状酌量で釈放されているが、ひょっとするとロシアではもっと重い刑になったのかもしれない。<br>
<br>
シンガポールでは依然として麻薬犯罪は死刑だと思うが（昔は入国書類にも麻薬犯罪は死刑と明記してあったので、たぶん今も変わらないだろう）、日本ももっと刑を重くする必要があるのではないかと思う。<br>
<br>
主婦や会社員などが、外人の売人からドラッグを買うところをニュース映像で流していたが、罪という意識が薄いこともこの背景にあると思う。<br>
<br>
<br>
<u><b>ロシアの現状</b></u><br>
<br>
ロシア軍は、国防省軍、内務省軍、ＦＳＢ（警察系）と３つに分かれており、それぞれ折り合いが悪いということもこの本を読んで初めて知った。<br>
<br>
スキンヘッドの「ロシア人のためのロシア」が、移民や中央アジア系のロシア人、外国人労働者たちを襲撃して、リンチして殺すことも頻繁に起こっているという。<br>
<br>
大手石油会社の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%B3%E3%82%B9">ユコス</a>の創設者の新興企業家ホドルコフスキー社長は脱税容疑で逮捕され、有罪判決がでて服役中で、ユコスはプーチン側近がトップとなっているロスネフチに吸収された。<br>
<br>
ちなみに２００４年にプーチンが再選された選挙結果は、プーチン７１％、ハカマダが４％、ハリトノフが１４％、その他１１％となっている。<br>
<br>
日本では最近部隊を移る自衛官に「はなむけ」として１５人対一人の格闘訓練を行い、自衛官を死亡させたという事件が起こっている。ロシアでも新兵虐待が起こっており、虐待で死亡する兵士が出ている。ロシアでは徴兵制がまだあるのだ。<br>
<br>
チェスの名人<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%95">ガルリ・カスパロフ</a>が暴漢にチェス板で頭を殴られたとき、「ロシア人がチェス好きでよかった、これが野球だったら...」とジョークを言ったという。そのカスパロフはロシア政界に転身したが、反政府デモに参加して秩序を乱したとして、罰金刑に処せられたという。<br>
<br>
<br>
<u><b>（余談ながら）筆者のロシア体験</b></u><br>
<br>
筆者がロシアに行ったのは１９９３年、１９９４年なので、もう１５年くらい前になる。モスクワに行った後、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF">エカテリンブルグ</a>経由<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%95">セロフ</a>に行って、ウラル山脈沿いの重工業地帯の鉄鋼メーカーを訪問し、そして一旦またモスクワに出て、今度は重工業都市<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AF">チェリャビンスク</a>を訪問した。<br>
<br>
当時のロシアの場合、中央集権なので航空路線も地方と地方を結ぶ線が発達しておらず、すべて一旦モスクワに戻ってから別の地方都市に行くという具合だった。<br>
<br>
セロフでは工場のゲストハウスに泊まったが、事前に聞いていた通りトイレットペーパーが新聞紙の様な硬い紙だったので、持参したトイレットペーパーをあげたら喜ばれた。<br>
<br>
みやげに持っていった日本製の女性ストッキングが喜ばれた時代である。<br>
<br>
セロフにはオリンピック級の大きな室内プールがあり、高さ１０メートルくらいの飛び込み台もあった。<br>
<br>
夏行ったときは、工場の連中と一緒にプールのサウナで裸の付き合いをして、サウナの後プールに飛び込んでみんなで泳いだので、冬行ったときも、当然プールのサウナに行くと思ったら、誰もサウナの話をしない。<br>
<br>
変に思って、聞いてみたらなんとあのオリンピック級の室内プールは温水プールではなかったので、冬は閉鎖されていると聞いて驚いた記憶がある。<br>
<br>
食事は安くておいしかった。アルゼンチンで有名なロシア風サラダ（ポテトサラダに<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88">ビーツ</a>が入ったもの）の本場物を食べた。ウォッカはモスコフスカヤとかストリチナヤなどのロシア産のウォッカが品切れで、ドイツ製のゴルバチョフ？とかいうウォッカを飲んだ。<br>
<br>
チェリャビンスクで泊まった民宿（マンションの一室を民宿として貸していた）では、ボディーガードがピストルを持って、寝ずの番をして、さらに空港まで送ってくれた。犯罪が多発しているということだった。<br>
<br>
ちなみにこのチェリャビンスクでは、チェルノブイリのような原子力発電所の事故が１９５７年に起こっている。しかし、当時ば<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3">鉄のカーテン</a>の中の出来事だったので、一切西側には知らされなかった。<br>
<br>
この民宿で、当時封切られたばかりのシュワルツネガー主演のアメリカ映画「ラスト・アクション・ヒーロー」をビデオで見た。封切り直後にもかかわらず、海賊版がロシアの田舎で出回っていたのだ。<br>
<br>
<object width="320" height="264"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/hSTVmYyk5ro"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/hSTVmYyk5ro" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="320" height="264"></embed></object><br>
<br>
えらい国である。<br>
<br>
ソ連の時代は、軍と警察とＫＧＢの３勢力が押さえつけていたので、犯罪発生率も低かったが、共産主義が倒れると、一気に重しがなくなり、誘拐、殺人、泥棒、強盗、麻薬、違法コピーなどが広まり、マフィアがはびこるようになった。<br>
<br>
そのマフィアの出身地で多いのが<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD">チェチェン</a>と言われている。<br>
<br>
プーチンはマスコミもどんどん自分の影響下に収めているので、たとえばモスクワの劇場占拠事件も、北オセチアの学校占拠事件でも、正確な報道がされていない。<br>
<br>
正確な報道をするために、アンナなど独立系の報道機関が頑張っていたが、反体制と目を付けられ、とうとうアンナはモスクワのアパートのエレベーターで射殺されたのだ。<br>
<br>
冒険投資家のジム・ロジャースは、ロシアとカスピ海湾岸国には決して投資しないという。よっぽど悪い思い出があるのだろう。<br>
<br>
エネルギー価格が下落した現在こそロシアの正念場である。<br>
<br>
はたしてプーチン院政で乗り切れるのか。注目されるところだ。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>一生太らない体のつくり方　東大石井教授の新著　看板に偽りなし</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51136253.html" />
<modified>2008-11-11T05:22:09Z</modified> 
<issued>2008-11-11T00:58:10+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51136253</id> 
<summary type="text/plain">一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!

スロトレでテレビにしばしば登場する東大石井直方教授の新著。この本は「生活習慣病予防のための運動指導」というテーマで、各地で講演した内容をとりまとめたものだ。

スロトレは２０万部以上のベストセラーと...</summary> 
<dc:subject>スポーツ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51136253.html">
<![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%94%9F%E5%A4%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BD%93%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%96%B9%E2%80%95%E6%88%90%E9%95%B7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%8C%E8%84%82%E8%82%AA%E3%82%92%E7%87%83%E3%82%84%E3%81%99-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E7%9B%B4%E6%96%B9/dp/4767805139%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4767805139"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ztW6LqTkL._SL160_.jpg" alt="一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%94%9F%E5%A4%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BD%93%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%96%B9%E2%80%95%E6%88%90%E9%95%B7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%8C%E8%84%82%E8%82%AA%E3%82%92%E7%87%83%E3%82%84%E3%81%99-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E7%9B%B4%E6%96%B9/dp/4767805139%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4767805139">一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!</a><br /><br>
<br>
スロトレでテレビにしばしば登場する<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/cat_50012563.html">東大石井直方教授</a>の新著。この本は「生活習慣病予防のための運動指導」というテーマで、各地で講演した内容をとりまとめたものだ。<br>
<br>
<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/50897674.html">スロトレ</a>は２０万部以上のベストセラーとなっており、アマゾンの人気ランキングでも上位に入っている。<br>
<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%AC-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E7%9B%B4%E6%96%B9/dp/4471034065%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4471034065"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31S1B7FHNPL._SL160_.jpg" alt="スロトレ" border="0" hspace="5" class="pict" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%AC-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E7%9B%B4%E6%96%B9/dp/4471034065%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Datamanisutto-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4471034065">スロトレ</a><br /><br>
<br>
筆者も試してみたが、看板に偽りのない太らない体つくりの理論と実践がわかる有益な本だ。筆者が読んでから買った今年５冊目の本である。<br>
<br>
実は筆者は９月にヨーロッパに出張して、２ー３キロ体重が増えたので減量を心がけていた。<br>
<br>
朝食をバナナとシリアルをかけたヨーグルトにしたり、仕事で忙しい時は週に何日かは昼食を思い切って抜いたりして、なんとか落とそうと思ってトライしていたが、効果が上がらず、どうもおかしいと感じていた。<br>
<br>
ウェストは変わらず、なかなか体重が減らないのに、脚のももや太ももが細くなってきた様な感じで、ズボンの脚の部分がゆったりしてきた様な気がするのだ。<br>
<br>
筆者は学生の時は１年後輩の石井教授と全日本パワーリフティング大会で一緒に表彰台に昇ったこともあり、スクワットは最高２２０キロを挙げていた。<br>
<br>
当時の太ももの太さは６４センチくらいで、既製服は太ももが入らず着られなかった。<br>
<br>
会社に入ってラグビーを始めたが、あまり重いバーベルを持たなくなったので、徐々に太ももが細くなり、１０年くらい前からは既製服が着られるようになった。<br>
<br>
経済的で良かったと思っていたのだが、最近太ももがさらに細くなったような気がして測ってみたら５７センチになっていた。<br>
<br>
まだ普通の人よりは相当太いが、昔の６４センチに比べると、もはや普通の人に近いと言った方が良いと思う。<br>
<br>
週１回の１．５キロくらいの水泳は欠かさずやっているが、筋力トレーニングは最近やっていなかったので、急激な食事制限ダイエットで筋肉が落ち、体重が減らない体になっていたことが、この本を読んでわかった。<br>
<br>
この本で石井教授は食事制限だけのダイエットは筋肉を減らしてしまうので、リバウンドが起きやすく、たとえ元の体重でも筋肉量は減って基礎代謝は落ちているので、「痩せにくい体」をわざわざつくり出していると説く。<br>
<br>
むしろ何もしなかった方が良かったのだと。<br>
<br>
３０歳を過ぎると、年に１％くらい筋肉量が落ち、それによって基礎代謝が落ち、体に溜め込まれる脂肪が増える。<br>
<br>
それに加えて、食事制限ダイエットで血糖値が下がると、糖質を補給しようとして、コルチゾールというホルモンが副腎から分泌され、肝臓と筋肉から糖質を補給する。筋肉のタンパク質が分解されて、エネルギーを補給するのだ。<br>
<br>
最もエネルギー消費の多い筋肉を減らすことによって、体が消費エネルギーを節約しようとしている。体にとっては合理的だが、ダイエットという意味では省エネの太りやすい体質に変わっている。<br>
<br>
筆者の２－３週間の昼飯抜きダイエットは、どうやらこの筋肉を分解して糖質を補給するというサイクルをスタートさせてしまったようだ。<br>
<br>
これで脚が細くなってきた理由がわかった。しかしそれほど急に筋肉は落ちるのか不思議に思ったが、健康な人でも２日寝たきりで過ごすと、それだけで１％筋肉が落ちてしまうという。<br>
<br>
筆者の場合、平日は毎朝最寄り駅まで３０分弱歩いているが、ちょうど食事制限ダイエットをやっていた時は、バスに乗ることが多く、週に１日程度しか歩いていなかったことも、脚の筋肉が落ちてきた理由だと思う。<br>
<br>
水泳でも脚は使うが、筋力トレーニングではないので、脚の筋肉はつかない。やはり筋力トレーニングで、太ももの筋肉中心に筋肉量をアップさせるのだ。<br>
<br>
この本を読んで、食事制限ダイエットはやめ、毎日駅まで３０分歩き、週１－２回の加圧式トレーニング＋スロトレを再開したら、いっぺんに効果が出て体重は２キロ減った。<br>
<br>
スロトレの良い点は、１０分程度の短時間で効果が上がるトレーニングができることだ。<br>
<br>
加圧バンドを太ももに巻いてスクワットをスロトレでやると、１０回で相当効く。休憩しないと続けられないくらい筋肉を使う。<br>
<br>
この本には付録としてスロトレの標準コースとシニアコースが図解入りで紹介されている。<br>
<br>
理論を正しく学んで、筋力トレーニングで、筋肉量をアップして基礎代謝を上げれば、成長ホルモンとアドレナリンが分泌され、脂肪を燃焼しやすい体がつくれ、ダイエットの効果が上がる。<br>
<br>
筋力トレーニング以外でも、ちょっとしたことを変えるだけで生活運動量はアップする。たとえば、１，エスカレーター・エレベーターを階段に変える、２．昼休みに１０分散歩する、３．一つ手前の駅で降り歩く距離を長くする、といった例だ。<br>
<br>
筋力トレーニングも１回１０分程度であれば、十分週２－３回できると思う。<br>
<br>
筋トレは肩こり、腰痛、ストレスにも効果的で、筋肉がつくと骨盤や背骨が矯正され、腰痛が緩和できる。また筋肉の血行が良くなると、冷え性、肩こりにも効果的で、便秘にも効く。<br>
<br>
<br>
まさに看板に偽りなし。トレーニングのプロの筆者も実行して納得した。是非一読と実践をおすすめする。<br>
<br>
<br>
参考になれば次クリック投票お願いします。<br>
<br>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=96791:ovwde4PtfyI"></SCRIPT><br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>yaori</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>祝　大統領当選！　「合衆国再生」　オバマ版メイキング・オブ・プレジデント</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51126994.html" />
<modified>2008-11-05T05:44:36Z</modified> 
<issued>2008-11-05T13:16:45+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:yaori.51126994</id> 
<summary type="text/plain">２００８年１１月５日再掲

南北戦争？を思わせるような大統領選挙の開票途中結果だが、オバマ氏の勝利が確実となった。途中結果はロイターのサイトが逐次報告している。








出典：ロイター大統領選挙特集

ちなみに、次が２０００年のブッシュ対ゴアの最...</summary> 
<dc:subject>自叙伝・人物伝</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51126994.html">
<![CDATA[２００８年１１月５日再掲<br>
<br>
南北戦争？を思わせるような大統領選挙の開票途中結果だが、オバマ氏の勝利が確実となった。途中結果は<a href="http://www.reuters.com/news/globalcoverage/2008candidates#map_election">ロイターのサイト</a>が逐次報告している。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/1/8/18587cd4.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/1/8/18587cd4-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="Presidential election preliminary results" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
出典：<a href="http://www.reuters.com/news/globalcoverage/2008candidates#map_election">ロイター大統領選挙特集</a><br>
<br>
ちなみに、次が２０００年のブッシュ対ゴアの最終勝ち負けだ。かなり傾向は似ている。<br>
<br>
<a href="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/0/1/01771769.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/yaori/imgs/0/1/01771769-s.JPG" width="158" height="85" border="0" alt="2000 electipn" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
予想通りバラク・オバマ氏が米国大統領選挙を制した。当選を祝して、オバマ氏の「合衆国再生」のあらすじを再掲する。オバマ氏の政策の基本的な考え方がわかるので、参考にしてほしい。<br>
<br>
対話重視、メインストリート（ウォールストリートに対する一般市民の意味）重視、国際協調重視、国民皆保険重視のオバマ氏の手腕に期待するところ大である。<br>
<br>
オバマ氏のもう一つの本で、自身の生い立ちからシカゴでのコミュニティ･オーガナイザーとしての生活まで、そして実父に対する複雑な思いを書いた自伝的小説<a href="http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51120642.html">「マイ･ド