2011年05月21日

グーグル Chromeの翻訳機能はスゴイ!

+++今回のあらすじはできればグーグルChromeブラウザーでご覧ください+++

タオバオの本を紹介したあらすじの中で、日本人の経営する赤ちゃん用品販売サイトを紹介したので、ブラウザーをグーグルChromeに変えて、このサイトを見てみた。

グーグルChromeだと、中国語の翻訳をするかどうか画面トップで聞いてくる。

Chrome1





「翻訳する」を選択すると、数秒で翻訳が完成し、次のような画面となる。

Chrome2





もちろん不完全な日本語ではあるが、何が売られているのかは十分わかる。

ためしにスペイン語やポルトガル語のサイトでも調べてみた。

次がブラジルのパルメイラスというサッカーチームのサイトだ。

Chrome4





これで「翻訳」を選択すると次のように表示される。

Chrome5





スペイン語ではFCバルセロナのサイトで試してみたら、やはり「翻訳」ボタンが表示される。もっともバルセロナのサイト自体が英語、日本語、中国語、アラビア語に対応している。

スペイン語もなんとCatala(カターラ)とCastellano(カステジャーノ)の2種類ある。Catalaとはカタロニア語で、スペイン語とイタリア語の中間のような感じだ。Castellanoがカステリャ語、世界で普及しているスペイン語だ。筆者がアルゼンチンで習ったのもCastellanoで、今回初めて現代スペイン語に2種類あることがわかった。

Chrome




筆者はアルゼンチンに2年間、研修生として住んでいたので、アルゼンチン最大のスポーツクラブ、リーベル・プレートの会員になっていた。リーベル・プレートとは英語のRiver Plate(ラプラタ河)のスペイン語読みだ。(リバーだけリーベルとスペイン語読みになっている)

リーベルのサイトはスペイン語翻訳機能は表示されない。どうやらサイトのつくりによって翻訳機能が表示されるサイト・ページがあるようだ。

Chrome3





筆者はスペイン語を覚えるために、2年間アルゼンチンのブエノスアイレスに駐在した。研修生として会社で働くかたわら、仕事時間以外に語学研修を社費で受けるという制度だった。

賄い付き(平日は朝食と夕食、土曜日は朝食と昼食、日曜日は朝食だけ。平日はほとんど毎日ステーキだ)でほかに3人アルゼンチン人の下宿人がいたので、土日は彼らと映画に行ったりし旅行したりして、100%スペイン語の環境に置いていた。

そのうえで、1年間は毎日会社に行く前に2単元(1時間半程度)ベルリッツ・スクールでスペイン語の授業を受け、2年目はスペイン語教師にオフィスに来てもらい、週3回1時間半くらい個人教授を受けていた。

普通は半年でかなりスペイン語を話せるようになるので、他の研修生は1年間で語学研修をやめてしまうパターンが多い。

筆者の場合にはベルリッツ・スクールは辞めたが、個人教授を1年間受けたので、2年目で相当スペイン語力がアップした。その結果、帰国して受験した社内のスペイン語検定で、研修生あがりとしては初めて(?)の1級に認定される結果となった。

このように語学をマスターするには、その語学が話されている国に住んで、その語学のいわばシャワーを浴びながら、最低2年間はみっちり勉強する必要がある。

それがボタンを押して数秒で、正確ではないにしろ意味が推定できる程度まで翻訳できるとは全く驚きである。

便利な時代になったものである。


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Posted by yaori at 18:20Comments(1)TrackBack(0)