
一番左から、私が持ち込んだアルゼンチンの赤ワイン・マヤカバのマルベック。
次が、ドイツの白ワイン・ヴェレナー・ゾンネンウァー・リースリング・スペトレーゼ。
![ヴェレナー・ゾンネンウァー リースリング SPA 白[2020]年(J.J.プリュム)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/e-kanoya/cabinet/430x430/imgrc0080398585.jpg?_ex=128x128)
ヴェレナー・ゾンネンウァー リースリング SPA 白[2020]年(J.J.プリュム)
その次が、カリフォルニアの白ワイン・カレラのマウント・ハーラン・シャルドネ。

カレラ マウント ハーラン シャルドネ 2017 カレラ社 日本正規代理店輸入品 アメリカ カリフォルニア 白ワイン 辛口 750mlCALERA Mount Harlan Chardonnay 2017
次が、日本のマンズワインの最高峰の赤ワイン・ソラリス・マニフィカ。

日本ワイン ソラリス マンズ マニフィカ 2014 750ml 1本 期間限定
次が、カリフォルニア・ナパのベリンジャーの赤ワイン・プライベート・リザーブ。

ベリンジャー プライベート・リザーヴ ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン 2015 750ml ワイン
一番右が、フランス・ボルドーのマルゴーの赤ワイン・シャトー・パルメ。
![シャトー・パルメ[2011]【750ml】Chateau Palmer](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hiraoka/cabinet/20140114ikou/hiraoka01/shouhin18/cp20113.jpg?_ex=128x128)
シャトー・パルメ[2011]【750ml】Chateau Palmer
ワイングラスに注いだところの写真です。一番向こうの、ほとんどなくなっている赤ワインがアルゼンチンのマルベック。白ワインが2つ並んで、次がカリフォルニアのベリンジャー、3つ並んだ赤ワインの真ん中がマンズワインのソラリス、ちょっと色が薄いのがボルドーのシャトー・パルメです。

食事のメニューは次の通りです。

私が持ち込んだアルゼンチンのマルベックは、内田さんと事前に飲んで確かめた結果、牛肉との相性では、カベルネ・ソーヴィニョンに負けるということがわかっていました。
私は2年間アルゼンチンの賄いつきの下宿にいて、毎晩ステーキを食べて、アルゼンチンワインを飲んでいました。
今回持ち込んだワインも、アルゼンチンのプレミアムワインで、ビーフとの相性は間違いないと思っていましたが、やはりワールドクラスのカベルネ・ソーヴィニョンと比べると、比較にはなりませんでした。
そのため、メインディッシュのビーフでは勝負せず、内田さんがマリアージュを試した結果、カモの生ハム、天然マイタケの天ぷらと合わせることにしました。
さらに、エスカルゴと野菜のポトフで、ドイツの白ワインのリースリングと、カリフォルニアのシャルドネを含む全ワインの料理とのマリアージュを確かめました、
最後のビーフで、日米仏のカベルネ・ソーヴィニョンの対決となりました。日本のマンズワインのソラリス・マニフィカは、値段も2万円以上して、マンズワインの最高峰とされていますが、写真のワイングラスのワインの減り具合からもわかる通り、パルメとは同じレベルでの比較はできません。
カリフォルニアのベリンジャー・プライベート・リザーブは、カリフォルニアワインの特徴である樽香があり、如何にもカリフォルニアワインというやや甘めの味と香りで、これはこれでいいと思いました。
シャトー・パルメは、メドックの格付けは3級ですが、取引価格は、1級と2級の間の「1.5級」といわれているだけに、さすがに素晴らしい香りと味です。
ラミーズの定例ワイン会は、このブログで紹介している通り、もっと専門的な内容ですが、我々のワイン愛好家の会は、専門性はなくとも楽しめる会なので、これからも続けていきたいと思っています。
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