The Art of Exceptional Living米国で有名な能力開発の提唱者 ジム・ローンのベストセラー。
自己開発のカテゴリーは日本では成功哲学と呼ばれているようだ。
残念ながら邦訳は出ていないが、英文のオーディオブックは、ジム・ローン自身が講演しており、わかりやすい英語で、なおかつ人を引きつける講演なので、是非おすすめする。
筆者自身も年に何回かはこのオーディオブックを聞き直しているが、そのたびに新たな感動がある。
ジム・ローンはあまり日本では知られていないが、何冊か日本でも邦訳が出ている。
ジム・ローンの億万長者製造法出版社によるジム・ローンの紹介は次のようになっている:
「今をときめくアンソニー・ロビンズをはじめ、ブライアン・トレーシー、ロバート・アレン、マーク・ビクター・ハンセンなど、アメリカが誇るきら星のごとき成功哲学家たち。その彼らに影響を与えた全米No.1カリスマメンターであるジム・ローン」
ジム・ローンは米国のアイダホ州の生まれで、生地は人口5,000人の町。大学に進んだが、1年でドロップアウトし、就職して25歳で結婚して子供がいながらも、ほとんど無一文だった。
しかし実業家アール・ショーフに出会ったことから、5年間彼の元で働き、どうやったら仕事で成功できるかを学び、ビジネスの才能を発揮する。
ジム・ローンのメッセージ
ジム・ローンのメッセージはクリアーで、印象に残る。たとえば次のようなものだ:
*仕事に励めば、生計が立てられる。自己開発に励めば財産ができる。(If you work hard on your job, you will make a living. If you work hard on your self, you can make a fortune.)
*仕事において重要なのは、何が得られるかではなく、何になれるかだ。
*それまでは政府、高い税金、会社、環境、批判的な親戚など、自分以外のすべてのせいにしていたが、25歳でアール・ショーフに会い、自分の考え方(フィロソフィー)を変えたのだと。
*失敗の原因は毎日の判断の誤りの積み重ねだ。(A few errors in judegement repeated everyday.)
*成功の原因は毎日守るいくつかの単純な鍛錬だ。(A few simple disciplines practiced everyday.)
*裕福になりたかったら、豊かさについて学べ。幸福になりたかったら、幸せについて学べ。成功したかったら、成功について学べ。(Study happiness. Study wealth. Study success.)
*調べて、書きとめろ。日記をつけろ、記憶を信じるな。(Search and capture. Keep journal, don't trust your memory.)
*ためになる本を毎日最低30分読め。(Read something instructional 30 minutes a day everyday.)
*本はアイデアの宝庫、金鉱山だ。(Tapping the treasure of ideas, gold mine.)
*20万ドル以上の高級住宅には必ずライブラリーがついている。それは何を意味するのか?(Any home over 200,000 dollars have library.What does that mean?)
図書館に行こう!本を読もう!
ジム・ローンは本を読んで学ぶことが自己開発の道、成功への道だと力説する。
図書館に行こう!図書館カードをつくろう!図書館は無料なのだからと。
それでも図書館カードを持っている人は、人口の3%しかいない。今からすぐにその他大勢の97%から抜け出して、選ばれた3%になろうと。
ジム・ローンのすすめる本
ジム・ローンがすすめる本は次の通りだ:
【携帯版】思考は現実化する世界的ベストセラーThink and Grow Richの日本語版だ。筆者はオーディオブックで読んだ(聞いた)のでオーディオブックを紹介しておく。
オーディオブックも8CDのものと、2CDの短縮版の2つがあるので、次は短縮版だ。英語で8CDも聞くのは結構疲れるので、まずは短縮版を聞くことをおすすめする。
Think and Grow Rich [ABRIDGED]そしてモーティマー・アドラーの「本を読む本」だ。
本を読む本 (講談社学術文庫)ジムがこの本をすすめた時は、会場から失笑が起こった。あまりにもシンプルな本のタイトルのせいだろう。
この本は次回あらすじを紹介する。
デュラントの著作は世界教養全集〈第1〉哲学物語 (1961年)
などが邦訳されている。
開発すべき5つの能力
ジム・ローンは次の5つの能力を身につけろと語る:
1.吸収しろ
スポンジの様になんでもどん欲に学び、吸収しろ
2.反応しろ 情緒を磨け
ドクトルジバゴでなぜコマロフスキーが、戦火の混乱のなかでトーニャの手を離したか、やっとわかったと。
3.見直せ
毎日その日のことを見直せ 毎月月末に、そして年末に見直して記憶しろ
4.行動しろ
疲れたら、ちょっと休んでさらに行動しよう
5.みんなとシェアしよう
みんなと経験をシェアして、さらに自分を大きくしよう
この様に箇条書きにすると面白みがないが、オーディオブックを聞くと、いろいろな例を取り上げていて、話も面白い。
筆者の高校生の息子にもすすめたが、興味があれば是非聞いて欲しい。時間も2時間強で、英語の教材としても良くできたオーディオブックである。
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