![ボディビルディング 2013年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/511r22YqXtL._SL160_.jpg)
出版:体育とスポーツ出版社
(2013-07-25)
学生の時は毎号買っていた「ボディビルディング」の最新号に、「スロトレ」で有名な石井直方東大教授がミスター日本になったときのDVDが付録でついている。
石井教授はYouTubeでも、トレーニングするとなぜ筋肉が太く強くなるのか研究しているが、実はよくわからないことが多いと説明している。
石井教授は1981年と1983年にミスター日本になっているが、付録は1983年の優勝の時のものだ。
ミスター日本と、この時からはじまったミス日本ボディビルコンテスト第1回の模様が収録されている。ミスター日本は全部で60分余りで、石井教授のポージングは43分過ぎから、優勝決定は54分頃に収録されている。ちなみにミス日本ボディビルコンテストは55分くらいの長さだ。
ミスター日本になるには、筋肉の量ももちろん必要だが、ディフィニション(筋肉のキレ)が絶対に必要だ。
この時の石井教授の筋肉のキレはすごい。ここまでキレの良い体をつくりあげた、当時の石井教授の節制に敬意を表するとともに、筆者も最近は週1回しかトレーニングできていないので、もっと回数を増やそうと思う。
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